サイトアイコン TechWave(テックウェーブ)

「イノベーション共創会議 Vol.2」 透過式メガネ型端末「ソニー SmartEyeglass」 【@maskin】

スマートフォンの普及にともない、まるでSFのようなテクノロジーが現実のものになりつつあります。

スマートッフォンと連携して動作するデバイスは、新たな市場を形成する勢いで成長しており、特にウェアラブルデバイスの事業化に注目が集まっています。

このイベントは、ソニーが開発中の眼鏡型デバイス「SmartEyeglass」を使い、その機能を学びながら、アプリと連携して視野に情報を表示したり、インターフェイスの一つとしてどう活用できるかを模索するセミナー兼ワークショップです。アプリ万博に隣接する会場で(受付はアプリ万博)開催します。

「SmartEyeglass」は、目の前に情報を透過するタイプのメガネ型端末です。
野球観戦中にスコア情報を見られたり、作業中の工程を確認したり、車の運転中のナビゲーションを調節視野に表示するようなことが可能になります。

VRやARに注目が集まっていますが、「SmartEyeglass」は、既存のアプリやウェブサービスとの連携が鍵となるというわけです。

このイベントでは、アプリやウェブサービスとどう連携できるのか、どう事業発展のチャンスを獲得できるのかを、セミナー&質疑、そして簡易ワークショップ形式でその可能性を模索します。

対象: ウェブサービス・アプリなどの開発者、その他多様なサービス事業者など。定員30名
日付: 2016年5月24日(火)
時間: 17時30分から19時00分
場所: フォーラムエイト7F(アプリ万博併設特別会場)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル

応募フォーム

筆記用具のご持参をお願いいたします

プログラム内容
1. SmartEyeglassの詳細説明
2. 応用デモ
3. アイディア創出ワークショップ
4.質疑応答

主催: Smart eXperience Lab.(日経BP社 ITpro)
協力・: TechWave & アプリ万博

■ ソニー「SmartEyeGlass」の可能性

ソニーの「SmartEyeglass」は、スマートフォンと連携して視野の中にテキストやシンボル、図形などの情報を表示することができます。

「SmartEyeglass」は現在開発者エディションが販売中
現在リリースされているのは開発者版。かなりゴツイですが、一般消費者向けのリリース時にはまた別のデザインになるのは必至と思われます。

【関連URL】
・透過式メガネ型ウェアラブル端末 SmartEyeglass Developer Edition SED-E1
http://developer.sonymobile.com/ja/smarteyeglass/
・透過式メガネ型端末『SmartEyeglass Developer Edition』を発売
– ソフトウェア開発キット提供と合わせて幅広いアプリ開発を促進 –
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201502/15-016/
・2015年12月に開催した第一回の案内ページ
http://twee.jp/_ct/16923563

蛇足:僕はこう思ったッス
 VRグラスがホットになっていて、コンテンツに没入することの可能性を追及する動きが拡大しています。それらがコンソールゲームの延長線上にあるのだとしたら、ソニーSmartEyeGlassを筆頭に、Google Glass、Funiki 眼鏡、JINS memeいったものはスマートデバイスの発展先にあるのではないかと思います。

多様なモバイルコンピューティングの先にあるアプリケーション像を一緒に考える機会になれば幸いです。

モバイルバージョンを終了