Latest posts by maskin (see all)
- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
オンライン決済サービス「SPIKE」やマーケティングサービスなどを展開するメタップスは2017年5月25日、コンシューマ事業の一環として時間の再発明をテーマとした市場創造に乗り出すと発表しました。第一弾は「TimeBank」という名称で、サービス公開は2017年初秋を予定しているとのことで、本日ティーザーサイトが公開されています。
新サービス「TimeBank」は代表取締役 佐藤 航陽氏直下の注力事業といつ位置づけで、これまで培ってきたアプリマーケティングおよびファイナンスの知見を活用するとのこです。
メタップスの3つの柱と人工知能から生まれた新サービス
メタップスは、中期経営戦略でデータを軸とした経済=「データノミクス(Data+(eco)nomics)」をキーワードに掲げ、金融・マーケティング、そして今回新たにコンシューマービジネスを加えた3つの柱の融合を画策しています。
その中核にあるのが、同社の「Laplace(ラプラス)」とよばれる人工知能(AI)の研究開発プロジェクトです。事業を通して得られた情報を含むあらゆるデータを機械学習させることで、お金の流れを予測し自社の経営効率化や新しいサービスの創出に役立てよう、という考えです。
今回発表された「Timebank(タイムバンク)」は、コンシューマー向けの新しいアプリという位置づけですが、メタップスのこれまでの蓄積が活用された事業になるとのこです。
【関連URL】
・TimeBank
http://timebank.jp