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ロボットコーヒー店オープン、その味は?

ロボットがコーヒー・バリスタの技を再現し淹れてくれるカフェ「ROBOTS.COFFEE」が本日2018年12月11日、東京・日本橋馬喰町にオープンし実証実験を開始しました。

ロボットが記憶するバリスタの技を再現

「ROBOTS.COFFEE」では、専用のスマホアプリで好みのコーヒーをカスタマイズしてオーダーし、あとは店にいってできあがったコーヒーを受け取る仕組み。

「ROBOTS.COFFEE」のロボットは、顧客のオーダーを受け取ったあと、プロのコーヒー・バリスタのハンドドリップを再現してコーヒーを抽出します。

なお、支払いは各種クレジットカード、交通系ICカード、iD、QUICPay、PayPayが利用可能。現在、平行してクラウドファンディングサイト「Makuake」でキャンペーンを開始しており、ロボットの技をスタッフと一緒に体験するプランなどが提供されています。

【関連URL】
・[リリース] 最先端のコーヒー体験が楽しめるキャッシュレスカフェ「ROBOTS.COFFEE」をオープン。

超蛇足:僕はこう思ったッス
各種センサーの低価格化や人工知能の普及によって、人間の手だけでは実現できないような作業がシステム化できるようになった。これは一つの時代を象徴する店舗形態と考えてもいいように思う。実際のところこのROBOT.COFFEEに人工知能の技術が適用されている云々の記載はないのだが、各種調整は自動化されており一種の“人工知能”ともいえるし、今後、人工知能技術の適用もあると考えてもいいのでは。気になるのはその“コーヒーの味覚” と “このコーヒー体験の味わい” だ。この味を無機質なものと感じるのか、味覚の技術だと感じるのか。

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