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ブラウザで Windows1.01 を動かそう【@maskin】


[読了時間: 2分]

 2012年10月に新しいナンバリングバージョン「8」を投入したWindows。

 1985年秋リリースされたマイクロソフト「Windows1.01」が、ウェブブラウザでよみがえる。





 Windowsが有名になりだしたのは 2.x や 3.x シリーズになるが、その名称ウィンドウを実装した「Windows 1.01」がリリースされたのは1985年秋のこと。

 その姿を見たこともない人も多いと思うのだが、このサイトを開けばWindows1.01をそのまま体験することができる。

 ページを開きしばらくするとWindowsの起動画面が表示。



 しばらくするとファイル操作のアプリが起動する。

 EXEという拡張子のアプリを起動させることができる。

 ためしにオセロ(Reversi.exe)を起動してみた。






【関連URL】
・PCjs: IBM PC XT (Model 5160) running Windows v1.01
http://jsmachines.net/demos/pc/cga-win101/xt-cga-win101.xml

蛇足:僕はこう思ったッス
Windows1.01からWindows8までアップグレードしていく、なんて話題もありましたが、実際動作させてみると時間による変遷を体感できておもしろいです。正直思いし、機能的には不十分だけど、このシンプルさ嫌いじゃありませんです。はい。
著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング → 海外技術&製品の発掘 & ローカライズ → 週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSのサービス立ち上げに関与。坂本龍一氏などが参加するグループブログ立ち上げなどを主導した。ネットエイジ等のベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。生んでは伝えるというスタイルで、イノベーターを現場目線で支援するコンセプトでTechWaveをリボーン中 (詳しいプロフィールはこちら)

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