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シェアリングエコノミーの祭典「SHARING DAY 2018」今年も開催へ

一般社団法人シェアリングエコノミー協会によるイベント「SHARING DAY 2018」の開催が決定しました。開催日は2018年9月7日から9月8日にかけての2日間。国内外さまざまなケーススタディーの共有や議論が成されるほか、体験型イベントも同時開催する計画です。

シェアリングエコノミー協会は2016年1月設立。以来、シェアリングエコノミーの市場発展へ向け活動する業界団体として活動。

昨年開催された「SHARING DAY」では、海外からスピーカーを招致し飛騨高山などのシェアリングツアーも実施。日本古来のシェアリング文化や観光、地方自治体との意見交換なども実施されました。

海外スピーカーらと飛騨高山のお寺をシェア

SHARING DAYイベント概要

DAY1 : SHARE SUMMIT 2018(ビジネスカンファレンス)
日時:2018.9.7(金) 16:00-22:00
会場:Nagatacho GRID
対象:企業担当者
参加者数:250名(有料)
チケット申込

DAY2 : SHARING DAY SHIBUYA 2018
日程:2018.9.8(土)11:00-18:00
会場:Shibuya Cast 広場
対象:一般来場者(無料)
参加者数:3000名
イベントページ

本イベントは、Social Innovation Week Shibuya 2018のプログラムとして開催しています。

【関連URL】
・[公式] 一般社団法人シェアリングエコノミー協会

蛇足:僕はこう思ったッス
昨年は、シェアシティの認定などが注目されたものの、業界として試行錯誤の段階で「それで次はどうなる?」というトーンを払拭できない印象だった。海外スピーカーとの飛騨高山や南砺市を回るツアーはとても刺激的だったが、プロットが整理できず記事としてまとめることが現時点でできていない。それぞれの国で、それぞれの価値観でシェアリングエコノミーという社会的チャレンジをしているわけで、それをそれぞれの立場から聴く体験というのはこの領域の世界観を把握する上でとても重要だった。時間が経過してしまったが、イベント開催までに記事にしたい。

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