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JR東日本と共同開発したセルフ注文キオスク「O:der Kiosk」が2019年夏から導入開始

店頭の注文や決済を効率化するサービス「O:der」を展開するショーケース・ギグ社は本日(2019年3月7日)、 JR東日本グループと共同開発中のキオスク端末「O:der Kiosk」の首都圏における導入計画を明らかにしました。導入目標は2019年夏。

「O:der Kiosk」は2019年3月5日から8日までの4日間にわたり東京ビックサイトで開催中の「リテールテックJAPAN」でデモが実施されています。

O:der Kiosk

「O:der Kiosk」は、注文から決済までの手続きを端末上で行えるというもの。ショーケース・ギグ社が手がけている事前オーダーサービス「O:der Wallet」と連携することで、店内での注文待ちを解消するだけでなく、店舗内のオペレーションの効率化を図る狙いがあります。

「O:der Kiosk」はJR東日本グループのJR東日本スタートアップ社と共同開発していることもあり、Suicaを中心とした交通系電子マネーを筆頭にQRコード決済など多様な決済手段に対応。インバウンド旅行者に対応するため英語・中国を元とした複数の言語に対応しています。

【関連URL】
・[公式] O:der Kiosk オーダーキオスク

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