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リモートワークなどを駆使し“納品の無い受託”などさまざまな働き方改革を自ら展開するソニックガーデンが手がける打刻レスの勤怠管理サービス「ラクロー」が、2019年4月1日に改正施行された「労働基準法および労働安全衛生法」における労働時間の把握方法として適合されたことが明らかになりました。
打刻は“自己申告”で客観線に乏しい
労働時間に記録と言えば従業員自らがタイムカードなどを操作し打刻したり、労働開始時間を記録するなどの方法がこれまでは一般的でした。しかし、客観性に乏しく厚生労働省のガイドラインでは自己申告という扱いhttps://mobile.twitter.com/i/trendsだったといいます(厚生労働省「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」(2017年1月20日策定))。
そこで、ソニックガーデンは「ラクロー」というサービスで、PCログなどの客観的な記録を収集して労働時間を算出する方法を見出しました。これらは従業員本人の意思を排除する目論見があるわけですが、実際ラクローで労働時間が算出されたあと従業員や管理者が実態と認識のギャップを把握することができる仕組みです。
労働基準法における適法かおづかの判断には打刻そのものを無くすことそのものや、2019年4月1日施行の改正労働安全衛生法における「客観的な方法その他の適切な方法により、労働者の労働時間の状況を把握しなければならない」という条項を満たすのかという点が注目されました。
【関連URL】
・[リリース] 打刻レスの勤怠管理サービス「ラクロー」、厚生労働省が適法性を認める ~2019年4月施行改正労働法に適合した労働時間の把握を実現~