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スマートフォンの高機能化により、物欲がそそられるガジェットに出あう機会がめっきり少なくなりましたが、ソニーが発売したモバイルプロジェクター「SONY MP-CD1」はヒット作の匂いがします。
5秒で投影開始されるという手軽さ。かつ5000mhの大容量バッテリーを搭載しており、約2時間も使えるだけでなく、他のデバイスへの充電も可能というもの。それでありながら重量はたったの280gという神デバイスなのです。
こういったモバイルプロジェクターは実はこの数年いろいろ出てきています。価格は安いものだと3万円を切るものから、モバイルバッテリー代わりとして使えるもあります。
今回主に取り上げているソニーの解像度は854×480ピクセルですが、1080×1920ピクセルのものも結構存在しています。
モバイル性を重視
そんなミニプロジェクター市場の中に新たに投入される「SONY MP-CD1」は、アマゾンでの販売予定価格は5万円前後と安くはありません。しかも、解像度以外に輝度指標であるANSIルーメンが105と低めだったりします。
ところが、ソニーは独自の輝度最適化設計によって、105ANSIルーメンでも輝度やコントラストを向上させることで、発熱を抑えながら映像を最適化しています。
これによりいつでも鞄から出し入れできるモバイルプロジェクターとしての魅力を発揮しているといえるでしょう。本体には1.0Wのスピーカーが内蔵されており、PCやスマホに繋げてすぐ使えるのです。
【関連URL】
・[公式] SONY MP-CD1
蛇足:僕はこう思ったッス