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世界に広がるSPORTS TECH TOKYO、一次選考通過 14社が公開

電通と米スクラムベンチャーズ社が展開するスポーツをテーマに全世界のスタートアップの成長を支援する日本発のアクセラレーション・プログラム「SPORTS TECH TOKYO」の一次選考(Paticipant)枠を通過した14社が明らかになりました。日本はもとより、アメリカ・イスラエル・ニュージーランドのスタートアップの名前が並びます。

プログラムへの応募締切は 2019年1月31日23時59分(太平洋時間)で、今後、100~150社が一次選考通過企業としてノミネートされる予定。最終的に10〜15社のファイナリストが選出される予定です。

Paticipant確定14社(今後100〜150社まで増える見込み)

■ ActionStreamer(拠点:シンシナティ・アメリカ)
ワイヤレス・ウェアラブル・ライブストリーミング・プラットフォーム
https://www.actionstreamer.com/

■ Baseline Vision(拠点:テルアビブ・イスラエル)
テニス専用計測&フィードバックシステム
http://www.baselinevision.com/

■ D-ID(拠点:テルアビブ・イスラエル)
顔認証システム
https://www.deidentification.co/

■ Halo Neuroscience(拠点:サンフランシスコ・アメリカ)
脳の能力を高めるヘッドセット
https://www.haloneuro.com/

■ Jebbit(拠点:ボストン・アメリカ)
データ&人工知能によるマーケティングツール
https://www.jebbit.com/

■ Nix Biosensors(拠点:ボストン・アメリカ)
水分補給のタイミングを知らせるバイオセンター
http://nixbiosensors.com/

■ MaxOne(拠点:グランドラピッズ・アメリカ)
汎用コーチングプラットフォーム
http://www.gomaxone.com/

■ ookami(拠点:東京・日本)
応援プラットフォーム
https://ookami.tokyo/

■ Ticketstreet(拠点:東京・日本)
チケッティン具サービス
https://ticket.st/

■ Paranoid Fan(拠点:ダラス・アメリカ)
スポーツ観戦向け地図情報サービス
https://paranoidfan.com/

■ Pico(拠点:ハイファ・イスラエル)
ファンをつなぐコミュニケーションプラットフォーム
https://www.picogp.com/

■ Prevent Biometrics(拠点:ミネアポリス・アメリカ)
脳への衝撃を回避するソリューション
http://www.preventbiometrics.com/

■ Spalk(拠点:オークランド・ニュージーランド)
バーチャル・スポーツ・キャスティング

Grow your audience – Home – Duplicate – [#5197]

■ Waittime(拠点:デトロイト・アメリカ)
観戦のためのデータをリアルタイムに提供する人工知能
http://www.thewaittimes.com/

【関連URL】
・[公式]  SPORTS TECH TOKYO

超蛇足:僕はこう思ったッス
アメリカの50兆円スポーツ産業(2016年)にはおよばないものの、日本も2015年の5.5兆円から2025年には15.2兆円へと拡大する方針がある。このプログラムは、約1年間、支援から実証実験、拡大施策の検証まで、グローバルの大きくてホットな領域で戦えるというもの。日本のスポーツテックは非常にプアという印象だが、大きな野心をもって取り組む人がもっと出てくれるといいと思う。

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