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399米ドルから購入可能なSurface Go、522gの10インチポータブルデバイス

米マイクロソフトが結局発表したのは、522gという軽量小型の「Suraface Go」でした。価格は399米ドルから。2018年7月10日から北米を中心に予約が開始され、日本でも数週間以内に予約が可能になるとのことです。LTEモデルも2018年内の出荷を予定しています。

Surface Go

特許申請などから噂されたのは折りたたみ型のポケッタブルデザインデバイス(参考「VAIO PやニンテンドーDSに似た「Surface」が欲しい」)。しかし、実際発表されたSuraface Goの画面サイズは10インチあり、ポケットに収まるようなサイズとはいいきれません。

「Surface Go」は新しいSurfaceシリーズというよりは、小型のSurface Proという表現が適切かもしれません。

CPUは「第7世代Intel Pentium Gold Processor 4415Y」と処理能力的にはエントリーモデルに据えられますが、4096の圧力感度を備えるペン入力などはそのまま。どうやら教育向けを意識したモデルになっているようです。バッテリーは最大9時間使用できるとのことです。

【関連URL】
・[公式] Meet Surface Go, starting at $399 MSRP, it’s the smallest and most affordable Surface yet

蛇足:僕はこう思ったッス
Surfaceは初代モデルからずっと使い続けている。が、先月、3年以上使ってきたSuraface Pro 3のディスプレイの電源が入らなくなってしまった。Surfaceペンなんてほとんど使ったことがなかったけど、私自身手書きをこよなく愛するタイプであるため、いつかキーボードとペンの融合を夢見る者としてSurfaceの概念にシンクロすることができていた。ただ、正直言ってSurface Proのような大型筐体をペンだけで使うことは考えにくかった。Surface Goならどうか?もしかするとキーボードとペンのバランスがサイズによりベストマッチされることもあるのか。現在、Polcaでデバイス買い換えの企画を走らせているが、かなり高い確率でSurface Goにきまるような気がする。

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