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UPQが再スタート、Cerevoが量産体制以降を受託

インターネット接続家電開発やハードウェアスタートアップ支援を展開するCerevo社は本日(2019年1月15日)、家電スタートアップ「UPQ」社の量産開発以降の業務を担当することを発表しました。

UPQ社は本日、本取り組みの第一弾として卓上フードスモーカー「REIKUN-Dome(読み:レイクン・ドーム)」を発表し、クラウドファンディング・キャンペーンをスタートしています。

Cerevo社は、家電スタートアップUPQの立ち上げ時から技術協力・サポートなどを行っていました。この協力体制を、2018年4月より展開している「スタートアップ支援事業」の枠組みに適用し、新たにUPQブランド製品の量産開発のプロセス以降の業務を受託することにしたというものです。

具体的には、量産体制の設計から、それに必要な要件策定や品質管理・工場管理の支援を行うとのことです。

【関連URL】
・[クラウドファンディング]  REIKUN-Dome(レイクン・ドーム)

超蛇足:僕はこう思ったッス
UPQといえばカシオ計算機出身の中澤優子さんが企業し「ひとり家電スタートアップ」として時代の寵児として脚光を浴びたものの、管理上の不手際などにより複数の問題を発生させた経緯がある。もともとCerevo社の支援だったわけだが、新たな体制によるブランド復興はあるか?困難なハードウェアスタートアップに明光が指すか注目される。

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