｢Wearable Tech EXPO in TOKYO 2014｣ 開催決定、 米国発のウェアラブル・テクノロジーに特化したカンファレンス 【@maskin】

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Editor In Chief at TechWave.jp

1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア（スペイン）の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。

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[読了時間: 2分]

　朝日新聞社、博報堂ＤＹメディアパートナーズ、博報堂は、2014年3月25日・26日の2日間、ウェアラブル・テクノロジーに特化したカンファレンス「Wearable Tech Expo in TOKYO 2014」を東京ミッドタウンにて開催すると発表した。

　このイベントは、米TMC（Technology Marketing Corporation）社が設立したもので、国内でのい開催は初となる。

　イベントはカンファレンスが中心となっており、近年注目を集めているヘッドマウント・スマートウォッチ型デバイスを筆頭に、ヘルスケアやオートモーティブ、ファッション等など多岐に渡るテーマーで、国内外における業界キープレーヤーが、その最新動向と未来を語るというもの。

　また、最新デバイスの展示を多数行う予定。

【開催概要】　※予定（2013年12月20日時点）
・主催 ： 朝日新聞社メディアラボ、㈱博報堂ＤＹメディアパートナーズ、㈱博報堂
・日時 ： 2014年3月25、26日
・会場 ： 東京ミッドタウン（東京都港区赤坂９−７−１）
・想定来場者 ： デバイスメーカー、投資家、企業開発者等
・入場料 ： 個人パス　：49,000円（早割：39,000円）
グループパス（同企業から４名まで）：160,000円（早割：125,000円）

【Wearable Tech EXPOについて】
Wearable Tech EXPOは、米国TMC社が設立した、米国発のウェアラブル・テクノロジーに特化したカンファレンスイベントです。
本カンファレンスは、これまでニューヨーク（第１回 2013年7月）、ロサンゼルス（第2回 2013年12月）で開催されました。
http://www.wearabletechworld.com/conference/newyork-2014/





【関連URL】
・朝日新聞デジタル：ウェアラブル・テック・エキスポ in Tokyo
http://wearable.asahi.com/
・｢Wearable Tech EXPO in TOKYO 2014｣ 開催決定 | 博報堂ＤＹメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/service/20131220_7844.html

蛇足：僕はこう思ったッス
1990年代に日本でもウェアラブルブームみたいなものがあり、ヘッドマウントやウェアラブルデバイス多数登場していた。当時との違いは、スマートデバイスの普及と低消費電力通信の登場あたりか。インプットとアウトプット、そして計測についてはそれほど大きな差はないと思うが、環境の変化により、より実用的なプロダクトが登場しやすくなっているだろう。また、昨今はコンピューティングのナチュラル化が注目されている流れもあり、単なるウェアラブルを超越した中長期的なビジョンを得るのに絶好な機会となるような気がする。TechWaveとしてもいい形でコラボさせてもらえたらと思うっす。