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コンパクトデジタルカメラ並の画質を実現!スペックも機能も充実のソニーの最新端末「Xperia Z1」とは【@aco220】


[読了時間: 4分]

9月4日にソニーの最新フラッグシップスマートフォン「Xperia Z1」が発表され、現在銀座ソニービルでタッチ&トライイベント「Xperia Z1 Japan Premiere」が開催されています。

TechWaveでは13日(金)に開催された「Xperia タッチ&トライ」ブロガーミーティングに参加してきましたので、イベントのレポートおよび端末情報をお届けしたいと思います。

1. DESIGN

デザインコンセプトは「オムニバランスデザイン」。Zのデザインを踏襲し、縦でも横でも快適に使用できる「一枚の板」をイメージしたデザインとなっています。Z同様背面にはガラスを採用し、今回はフレームに初めてアルミ素材を採用しています。

一枚のアルミ板から削り出してフレーム状にしているため、一切継ぎ目のないデザインを実現しています。また、アンテナ性能の面でフレームを金属にすることは断念されてきたそうですが、今回はフレーム自体にアンテナの機能を持たせることで解決しています。かといって、握った状態で電波が悪くなるということはない模様。

カラーバリエーションはZ同様のBlack, White, Purpleの3色。Zよりも鏡面感が強くなっており、特にPurpleはZよりも青みの強いものとなっています。性別や年齢問わず使いやすい色を意識しているとのこと。

2. CAMERA IMAGE QUALITY

ソニー製のGレンズ、カメラセンサーには同じくソニー製の「ExmorRS for mobile」、画像処理エンジンも同じくソニー製の「BIONZ for mobile」を搭載しています。

「暗いところでも、ノイズを抑えて明るく撮れる」「動く被写体も、ブレを抑えて美しく撮れる」「ズーム撮影時も、キレイに撮れる」といった特徴を持ち、初めてコンパクトデジタルカメラ同様の画質を実現しています。

また、これらの特徴は「プレミアムおまかせオート」機能により、常に自動的に最適化された写真を撮影することが可能となっています。(20.7MPを8MPに固定)

3. UNIQUE CAMERA APPLICATIONS

・Social live
こちらはライブストリーミング機能を搭載するというもの。撮影中の動画をFacebookにリアルタイムにアップしながらコミュニケーションを取ることができるというものです。ちなみに現在準備中。

・タイムシフト連写
Z1のタイムシフト連写は、1秒間に61枚の写真を撮影。すべてを記録するので、パラパラ漫画のように振り返って選定したり楽しむことが可能です。

・Info-Eye
カメラで映した物の情報を自動検索してくれるというもの。本やワインのラベルで試すことができましたが、文字情報のない物体でも検索可能とのこと。

・AR effect
あらかじめエフェクトを7種類から選ぶと、撮影中にさまざまなエフェクトが自動的にかかり、拡張現実を楽しむことができます。

4. DISPLAY

「トリルミナスディスプレイ for Mobile」と名付けられた5.0inch、フルHD液晶です。液晶テレビ「BRAVIA」で使われているものをスマートフォンに最適化しています。

また、画像処理エンジンは「X-Reality for mobile」(こちらも「BRAVIA」で使われているものを最適化)を採用しています。

これはソニー独自の超解像度技術で、初めて動画向けのピクセル補完(粗い画の中のピクセルをリアルタイムに修正する)を実現しています。撮影した動画はもちろん、インターネット動画サイトなどで視聴する動画にも適応される技術となっています。

5. ECOSYSTEM

卓上ホルダの形状、仕様を一新し、サイズは小さくなりました。接着部分にはマグネットを採用しました。アタッチメントを外してはめると、スマートフォンカバーを付けたままでも卓上ホルダでの充電が可能となっています。

また、アクセサリには「SmartWatch2」が登場しました。1との違いとして、NFCの搭載が挙げられます。Z1を三脚で離れた場所に設置しても、このSmartWatch2でシャッターを切ることができます。

また、「Smart Imaging Stand」も登場しました。サイバーショットで搭載されていた機能「Party-Shot”(パーティーショット)」と同様の機能を持ち、顔認識機能を搭載しています。対象を追いかけたり、笑顔検出するとシャッターを切るなどの機能を楽しむことができます。

6. ENTERTAINMENT

それぞれのサービスにおいてソニーの既存サービスとの連携を強くし、どこにいてもどのデバイスからも1つのアルバムを参照できるようになるなど、機能補完がされています。

そして最後に端末スペックはZと比較してこのようになっています。OSはAndroid4.2.2を搭載。写真下の方切れてしまっていますが、端末サイズはXperia Zが71×139×7.9mmなのに対し、Xperia Z1は74×144×8.5mmと数値的には少々増加。ただ、フレームがアルミになり持ちやすく操作性が高まった印象があるように思えました。CPUとバッテリーの大幅改良も注目点と言えるでしょう。

おまけ(会場写真やアクセサリーなど)

カバーがずらり。

あ、ディズニー!かわいい。

端末正面からはこんな感じ。ディスプレイ。

カメラアプリのアイコンがずらり。左から「Info-eye」、「タイムシフト連写」、「AR effect」、「Social live」の順。

Info-eyeはこんな機能です。

実際に使っている人の様子。

ワインのラベルを読み込んでみたよ。

アクセサリー充実。

蛇足:もうちょっとだけ言わせて!

実はあまりソニー製品に縁がないのですが、仕事柄Xperiaは全端末そこそこ追ってきました。今回のZ1の特徴は何と言ってもカメラ機能ですが、アルミフレームと鏡面感の強いボディの使い心地や本体スペックも魅力的。さらに次回記事で紹介しますが話題のレンズスタイルカメラとの連携もかなり楽しいです。ただ、正直カメラアプリとして搭載されている「Social live」と「AR effect」は蛇足機能という印象。特に前者は端末依存のないサービス競合が多過ぎる上に強みもあまり感じられず、後者のAR effectはARの良さをほとんど発揮していないのではという印象(コンテンツ性がない)。エフェクトがリアルタイムで対象を追うだけがARではありませんので。しかしながらタイムシフト連写はかなり高性能で、使いどころは多そう。撮影時に情報を検索できるInfo-eyeは情報解析の精度はかなり高そうで、旅行先などで活躍してくれそうです。この端末一台持って出掛けるだけでたくさんの楽しみが待っていそうなので、買って損はない製品だとは思いました。
著者プロフィール:ライター/デザイナー鈴木 梢(あこ)

千葉県生まれ、千葉県育ち、千葉県在住の24歳。新卒で入社したモバイル系制作会社にてスマートフォンアプリやソーシャルメディアを活用したキャンペーンのディレクションを担当し、その後はトレンダーズ株式会社にてソーシャルメディアを活用した女性向けウェブサービスの運用を担当。現在は桑沢デザイン研究所にて学生をしながら、主にフリーのライターとして活動中。
主にウェブに関するイベントレポートなどが得意です。お気軽にご連絡ください。

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