今回もマーケティングは死んだと主張するエイベック研究所の瀬川憲一さんに話を聞いた。
- すぐれた感性を持った顧客を集められればそれはそれで最高だが、そういった感性はだれもが持ちえるじゃないかと思っている。
- 顧客の中にある「まだ知らない自分」を引き出せるはず
- そういうものを引き出す仕組みを、継続的で、永続的で、再現性があるものにしていきたい。
- 歴史を動かすのはすぐれた感性を持つ個人ではない。世の中を変えたいという思いが通低音としてある。どの時代にも、だれにでも通低音として流れているはず。それをすくい出すようなマーケティング手法を開発したい。
- お客さんとともに掘り進んで初めて、明日を作るマーケティングになる。
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