ケータイ産業に詳しいネットエイジの小川淳さんに話を聞いた。
- ケータイ産業の大きなうねり-オープン化
- これまでケータイのインターネットのルールをドコモ、au、ボーダホンの民間3社が決めてきた。その制限が少しずつ外れ、オープン化の波に飲まれようとしているところ。
- 公式サイトのトラフィックはほぼ横ばい状態だが、勝手サイトのほうはここ2、3年で急激に伸びている。過去2年で5倍くらいの伸び。確実にオープン化の波がきている。
- 既存のコンテンツプロバイダーがキャリアに依存しなくなった。
- 魅力的なコンテンツを作ることでコンテンツプロバイダーとしてやっていけるようになってきた。
- その背景には、ケータイ検索が。
- auのトップページにグーグルの検索窓が載ったことは、ケータイ業界にとっては革命的なこと。
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