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それで広告テクノロジーのことをいろいろ調べていて、そろそろ本も出るんだけど、新しい動きをしばらくは追ってみたいと思う。
その関連で、今回ちょっと気になったのが米国のBalihooというサイト。
広告在庫に特化した検索エンジンと、広告業界関係者、媒体関係者向けのSNS、というサイトで、現在α版で準備を進めているようだ。
オンライン広告だけじゃなくて、新聞やテレビなんかの広告も取り扱うという。
媒体側は、媒体の特性(例えば読者には30代独身男性が多い、とかいう情報)をアップするとともに、広告枠の空き情報なども最新のものに常に更新しておく(自動的にできればいいのに・・・。でも多分できるようになるんでしょう)。
一方で広告を打ちたい企業が、このサイト上の検索エンジンで「東京」「30代」「独身」「男性」というキーワードを入力すれば、そのキーワードにマッチする媒体がリストアップされる。
それと、SNSを通じてクローズドな空間でキャンペーンのパッケージjなんかを複数社と協議したりできるんだろう。
ソーシャルメディア時代に突入することで、今までとは比較できないほどの数の広告枠が登場するわけだから、こうした仕組みは絶対に必要になるんだろうなあ。
α版ですが、簡単なデモがあります。見てもよくわかんないけど・・・。