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twitterコンテンツ課金、するの、しないの、何があったの

 twitterが日本でtweet課金可能なプラットフォームを準備しているという報道があったかと、思ったらそれを否定する正式発表が登場。何が起こっているんだ?

 ことの発端はこの記事。つぶやきを有料コンテンツに——Twitterに課金システム、来年1月から (11月25日 18時24分 更新)

 11月25日、mobidec2009で講演を行ったDGモバイル取締役COOの杉建一氏が、Twitterのビジネスモデルに言及。2010年1月にも、Twitter向けに課金プラットフォームを提供する予定であることを明らかにした。

 これをTechCrunchが転電した。
Twitter Japanが来年1月から有料アカウントを開始

 

11月28日
ソーシャルメディアのお国の今朝一番(米国時間11/27)のニュースだ: Twitterの日本版が、実験的に有料アカウント*を開始するらしい。

 その後、アメリカのブログ界隈を見ていたら、ものすごい勢いでこのことがニュースになっていってた。
 世界的にみれば、本家のアメリカのtwitterでもやってない試みをいろいろやっていってる日本のチームはすごい、ってことにはなるよね。アメリカのブログなんか読んでると、ほとんどテック分野では、トップニュース扱い。
 でも本当に成功するんだろうか、って海外の人たちは疑問を持つ。だから成功するかもしれないよって、日本在住のTechCrunch社外ブロガーが書いている。Twitter Japanの有料コンテンツ制が成功する(と思われる)6つの理由

 みんながんばってるな、と感心していたら、DGモバイルの親会社であるデジタルガレージの伊藤譲一氏が、有料化計画を否定する公式発表をした。以下全文引用。

Twitter 関連サービスに関する一部報道について »
Joi
11 28, 2009 – 12:50 UTC »

訳:

「Twitter Japan」が Twitter 上で有料アカウントサービスを始めるという一部報道がありますが、こうした事実はありません。日本において Twitter は無償のサービスであり、Twitter 社や株式会社デジタルガレージが、有料アカウントについて検討したり計画を立てたりしたことはありません。また、Twitter社とDGは事業パートナーシップを結んでいるものの、ジョイントベンチャーの設立についての事実がないこともここに改めてご説明します。

本件に関する報道は、DG の子会社である株式会社 DG モバイルが、サードパーティとしての有料サービスの可能性について誤解を招きかねない説明を行ったことが発端になっています。 DG モバイルの説明は、Twitter 社とデジタルガレージのパートナーシップとは関係ない別個のものです。

デジタルガレージ(私自身を含む)は、このような誤解を招いたことおよび、その修正についてのお知らせが遅れたことを深くお詫びします。この説明によって、Twitter 社に協力することを通じて Twitter を無償のサービスとして日本のユーザーに広めていくという弊社の方針を、多くのみなさまが理解してくださるこ とを望んでいます。

 「DG の子会社である株式会社 DG モバイルが、サードパーティとしての有料サービスの可能性について誤解を招きかねない説明を行ったことが発端」としている。ITMediaの記事では「課金プラットフォームを提供する予定であることを明らかにした」。「可能性の説明」と「予定を明らかにした」では大きな違いがある。

 DGモバイルの説明の仕方に問題があったのか、ITmediaの聞き間違いなのか。

 どういうことなんだろう。

 DGモバイルの公式twitterアカウントなるものがある。

 こういうこと書くくらいなんで、本物のDGモバイルだとは思うんだけど。

 「行います」とあるので、「可能性の説明」というより「予定を明らかにした」という感じだと思う。

DGモバイル取締役COOの杉建一氏とみられるアカウントでも

でも資本提携に関しては

 親会社のデジタルガレージが「twitter社とは資本関係にない」って言ってるのに、「ある」というのはどういうことなんだろう。まさか公式アカウントの中の人がそのことを知らないってことがあるんだろうか。

追記;「Twitter社とDGは事業パートナーシップを結んでいるものの、ジョイントベンチャーの設立についての事実がない」と書いているので、「資本関係にない」と言ってるわけじゃないんだね。失礼しました。

 

 twitterの大きな可能性に武者震いするDGモバイルの中の人の勇み足、ということなんだろうか。

 でもサードパーティ型のプラットフォームでするんだったら、別にtwitter本社にとやかく言われる筋合いでもないと思うんだけど、問題なんだろうか。

 DGモバイルの人たちもそう考えて独自に進めていたんだけど、twitterの公式のサービスなのかどうなのか、曖昧なブランドイメージのままで斬新なサービスを始めようとしたので、twitter社から伊藤譲一氏のところにクレームが入ったというような感じなんじゃないかと推測される。分かんないけどね。

追記:この記事をtwitterでつぶやいたら、いろいろ反応が反応をいただいた。そのうちの一つ。

まあ、確かにそうかもね。

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