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Google版Twitter、その名は「Buzz(バズ)」

 GoogleがTwitter風サービス「Buzz(バズ)」を発表した。

 BuzzはGoogleの人気電子メールサービスgmailの中の1つのコーナーとして組み込まれ、自分が既に頻繁にメールをやり取りする相手をBuzzの仲間として設定することが可能。情報をやり取りするグループを新規に1から作っていく必要がない。また情報発信のレベルを、一般公開もしくは少人数の仲間限定に設定することができる。

 Buzzは、写真共有サービスのpicasaやFlickr、動画共有サービスのYouTubeなどとも連携しており、リンクをたどってこれらのサービス上に移動しなくても、Buzz上で写真や動画を表示することが可能だ。


 またTwitterとも連携され、Twitterのつぶやきを取り込んだり、Buzzの発言をTwitter上で表示できるもよう。
(確認中)

 2、3日以内に、gmail内に組み込まれる予定という。

 またモバイル版のBuzzも用意されることになっており、GPSなどの位置情報を添付することでPC版にない多彩な機能を追加できるようだ。

 具体的には、Googleマップと連携されて、現在地周辺の情報発信を地図上で確認できたり、人気のスポットなどの各種情報を地図を使って表示できるようになるもよう。

 この記事に関する解説や追加情報は、2、3時間以内に執筆する予定です。

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