iPhoneに搭載されるiOS派生で、768×1024というサイズのタッチパネルが使用できる「iPad」。斬新なUIと操作性は、使用する側はもちろん開発する側にとっても未だかつてないエキサイティングな経験といっていいでしょう。
Appleから提供されるSDK（Software開発キット）には、優秀なUIデザインツールなどもあるが、それだけではもの足りない。iPadのSafariで対応するHTML5の技術についても、どんどんすごいコンテンツが登場していて可能性はわかるのだけど、一体何を理解し、どういうクリエイティブ環境を整えればいいのかわからない人も多いのではないだろうか。
そんな時はこのサイト「iPad Design Resources」を覗いてみれはどうだろうか。iPadデザイン用のPSDテンプレートファイルから、iPadエミュレーター、各種資料やテクニック集へのリンクが満載だ。
■ iPad Design Resources
http://www.ipadatelier.com/design-for-ipad.html
■from from metamix.com
(増田(maskin)真樹)
1990年より執筆およびネットメディアクリエイターとして活動を開始。
週刊アスキーを初め、日経BP、インプレス、毎日コミュニケーション、ソフトバンク、日経新聞など多数のIT関連雑誌で活躍。
独立系R&D企業のマーケティング部責任者の後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの立ち上げに参画。帰国後、ネットエイジでコンテンツディレクターとして複数のスタートアップに関与。ニフティやソニーなどブログ＆SNS国内展開に広く関与。
現在、複数のメディア系ベンチャー企業にアドバイザー・開発ディレクターとして関与。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。書き手として、また実業家として長年IT業界に関わる希有な存在。
6月17日 翔泳社より「Twitter情報収集術」を発売。
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