- 自分が死んだとき何を残したいですか?:MIT 石井裕教授 「未来記憶」【梶原健司】 - 2013-02-26
- 使い途もそれぞれ – 徳島で花開くIT企業のサテライトオフィス事業【本田】 - 2012-12-25
- ガイドブックじゃ物足りない?アジア地域で350以上のユニークな旅行体験ができる「『Voyagin(ボイジン)』」が本日リリース【三橋ゆか里】 - 2012-12-19
阪急コミュニケーションズから出る紙の書籍「iPad英語学習法
両者の違いは、
紙版はツールの使い方について詳しい説明が載っています。iPhoneやTwitterを使いこなしていない方は、そちらを読まれることをお勧めします。
そういったことに慣れているよという人は、電子書籍ならではの機能が楽しめるiPhoneアプリが最適です。あと電子版だけの特典?として、湯川さんの20年前の秘蔵写真も載っています。
タイトルが微妙に違うのは、それぞれ営業上の思惑なので、そう解釈して頂ければ・・・
特筆すべきは、
今回の電子版・紙版の出版にあたり、電子版のセルフパブリッシングを著者側で行い、紙の書籍に関してはサマリーをTechWave上に公開、twitterでも募集し、出版社を決めたことでしょう。
電子版の開発を担当してくれたのは関さん。私は編集者として、電子版の編集・校正、プロジェクトマネージメント、アプリケーションデザインの他、出版社選定などエージェントとしての役回りも担いました。
これからの電子書籍は、これ位の分担でないとコストに見合わない気がします。そして、編集者の意味・役割も必然的に変わっていくはずです。
内容については、
すでに湯川さんがエントリを上げているので、そちらを。
海外ニュースの翻訳サイトに終始せず、また、日本の(産業の)内閉化を嘆く前に、自分たちはメディアとして世界に向け何かやれているのか。この問題意識を強く持っていたのは、TechWaveスタッフでただ一人英語が堪能でない、この私でした。
まさにそんな自分の為に書かれた本でもあります。購入して頂いた方も、この本をきっかけに、一緒にスマートフォン時代の英語学習=ライフスタイル化を実践していきましょう。
時間の関係で、最初のバージョンはiPhone(iOS4)のみの対応です。iPad、iPhone3GSについては、現在もアップデート作業中です。さて審査はいつ降りるか、ご期待ください。