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昨日書いた、「え?」思わず聞き返しちゃうグーグル面接の質問ずらりという記事、なんと現在のRT数が815回。だってだってグーグルの質問面白いものね。
そんなグーグルの景気のいい話があるみたい。もっとも熱い、と言われた時期に比べればその人気は若干低迷しているものの、それでもなおFortuneの「働きたい企業」のベストランキングには常に入っているグーグル。
その理由を証明するような、従業員にとっての嬉しいニュースがあったそう。なんでも来年1月1日付けで全社員の給与を10%以上増やす、と。さらに、ホリデーのボーナスとしてキャッシュで1,000ドルを配布。この1,000ドルにかかる税金はグーグル持ちなので、社員のポケットにまるまるこの金額がおさまる。グーグルのCEO、エリック・シュミット氏が社員に送ったメールで事実確認済み。
1,000ドルという金額だけみると目が飛び出るほどの金額ではないけれど、グーグルの社員数は23,000人以上。1,000ドルのキャッシュボーナスだけでも2,300万ドルかかり、そこにさらに税金がかかる。昇給10%以上アップにおいては10億ドルくらいのコストになるはず。
不景気が続く中、絶好調!を世間にアピールすることに加えて、グーグルの社員にとって隣の芝生が青く見える可能性は低くなるのかも。それにしても、一律で全社員の給与をいきなり上げられるってのは、やっぱり相当優秀な人材の集まりだってことだよね。グーグルの面接時の質問が証明しているように。
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