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Appleの11インチMacBook Airに対抗するようなGoogleのChrome OS搭載の瞬間起動パソコンの発表を待っているんだけど、うわさになっていた11月11日を過ぎてもなんの発表もない。(関連記事:11インチMacBook Air対Chromeネットブック 常時持ち歩く瞬間起動マシンの買いはどっち?【湯川】 : TechWave)
と思っていたら、GoogleのCEOのEric Schmidt氏が米Web2.0 Summitに登壇し、完成は2,3ヶ月後先になることを明らかにした。(ソース:Mashable Google CEO: Android Is for Touch, Chrome OS Is for Keyboards)
どうやら年末商戦には間に合わなかったようだ。
あまりに音沙汰がないので、開発をやめちゃったのかと思っていたくらい。Androidばかりが脚光を浴びているし。
またAndroidとChrome OSの違いって何だろうって思っていたら、今回Schmidt氏が明らかにしてくれた。Chrome OSは主にキーボード付きデバイス向け。Androidは主にタッチスクリーン付きデバイス向けなんだそうだ。
ちなみに昨年、Chrome OSが発表になったときには、Googleは次のようなことを目指していた。
- 目標は、スピード、シンプルさ、セキュリティ
- chrome OS上で動くchromeは、ほかのOS上のchromeより速く動く
- すべてがウェブアプリケーション。アプリケーションを一切インストールする必要ない
- パッケージソフトとしては販売しない。インストールされたネットブックとして販売
- ハードウエアと連結しているので数秒以内に立ち上がる
- HDDではなくSSD向けに開発
- 現状のネットブックよりも大きめのネットブックになる
- タッチスクリーンは考えていない
- 搭載ネットブックの価格帯はまだ決まっていない
Googleのサービスを使い倒している僕としては、結構気になっている。