Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア（スペイン）の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。
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アンドロイド端末にインストールしたアプリをシェアできるサービス「＆Friends」。自分のアプリリストは自動で収集され、サイトでも公開できる。本日IVSのLaunchPad
に合わせて、本日β版が公開された。「アンドロイドアプリの流通を制す。」
有名人が持っているアプリなどを見ることができる。ただし、公開・非公開は選べるため、あくまで見せられるアプリだけを表示することができる。
開発期間は半年間。グーグルIDでログインすることができ、ツイッターやFacebookなどの友達とつながれる。友達の持っているアプリをいいなと思ったらその場でダウンロードすることができる。またアプリの表示順序は、友達の中で流行っているいる順などと、自分のソーシャルグラフを反映できる。
機能には、チェックインサービスなどでお馴染みの”Badges”がある。グーグルがリリースしているアプリを5つ以上持っているとグーグルバッチがもらえる仕組み。バッチをみることで、友達がどういうアプリをもっているかが人目で把握できる。
またウィジェットを使ってアプリを起動できるため、今まさにこのアプリを使用中など、○○なう的な告知もできる。
アンドロイドアプリにだけ対応。技術的仕様によって今後もiOSに対応する予定はなし。これまでのテスト段階で既に北米を中心に1万人のユーザが利用しており、今回のβリリース時にKDDIやNECビッグローブと提携している。