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4月23日(土)に開催された、Samurai Incubate主催の「第3回Samurai Venture Summit “Samuraiスタートアップが日本を元気にする!” 」の撮影に行ってきました。
登壇者は拡声器、聴衆が地べた座りというのが、Samurai Venture Summit(SVS)の名物。一体感と熱気を生み出すには、最高のスタイルです。
今回特に強調されていたのは、世界への意識づけ。基調講演で孫泰蔵氏は「最初から英語で開発し、後で日本語にローカライズすること。先に日本向けにリリースしてしまうと、日本人の常識に基づいたフィードバックに影響され、世界を目指すには遅れをとる」と指摘。
【参考】孫泰蔵「世界を狙う起業家に必要な心構えとは?」10のまとめ #SVS3 « ossam.jp
また、別のセッションでブレークスルーパートナーズの赤羽雄二も、Facebook、Twitter、スマートフォンの普及によって、否が応でも世界が相手となるため、英語でいち早く情報を収集し、意思決定・開発のスピードを上げていくことが重要と言及していました。
【参考】赤羽氏のプレゼン資料(SlideShare)
SVSでは、他にも興味深いセッションが詰まっています。時間の関係で、拝見できた午後の2つのセッションを紹介します。
「ポジティブウェブ2011」
ネットは人により、ポジティブにもネガティブにもなりうるけれど、ポジティブな側面をより見せていきたいよね、というメッセージ。家入さんが予想通りの脱線で、会場を盛り上げていました。
【参考】
・16歳で起業して4年間やってきて思うこと【鶴田浩之】:TechWave
・ソーシャルパトロンプラットフォームのGrow!を導入しました【本田】:TechWave
「ネット業界でアイディアを実現している元気な人たち(女性)」
女性起業家の視点から、起業を成功させる秘訣についてパネルトーク。今回は特にネットワーキングや、一緒に仕事をする人の見つけ方などを披露していました。
夜に行われたメインの「Samurai Shout!50! 」(1社2分×50社のショートプレゼン)を見逃したのは残念ですが、ブース展示から注目すべき企業をいくつか見つけてきました。個別の紹介は、また別の機会にしたいと思います。
【参考】「Samurai Shout!50!」のUstream
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