Infinity Ventures Summitで開催された新企業、新サービスのプレゼン大会「Launch Pad」が開催され、(株)ユビキタスエンターテインメントの清水亮さんが、HTML5/JavaScriptベースのゲームエンジン「enchant.js」で優勝した。簡単にゲームを開発できるのもすばらしいが、やはり清水さんのプレゼンが上手だったという評価が多かったようだ。
以下の動画は審査発表のもよう。
上位入所者は以下の通り。
１位：(株)ユビキタスエンターテインメント
スマートフォンのブラウザ上で動作するHTML5/JavaScriptベースのゲームエンジン「enchant.js」
HTML5で簡単にライトゲームが開発できる。プレゼンが楽しくおもしろいので、ぜひビデオをご覧ください。
２位 博報堂DYメディアパートナーズ ローケーションサービス
番組と位置情報サービスを連動させた「ブラタモリ」や「Location Base Magazine龍馬伝」など。
３位：(株)L is B 気持ちが伝わるTwitterクライアント「Feel on！」
Twitterのつぶやきをコミックに自動変換してくれるTwitterクライアント。つぶやきの内容を言語解析して、漫画キャラクターがつぶやきの内容に沿ったものになる。
４位 オーマ(株) クリエイティブ活動のクラウドファンディングプラットフォーム 「READYFOR?」
オンラインで少額の出資を集めるサービス。購入クラウドファンディング。現在７つのプロジェクトを運営。実行者がビデオで出資を呼びかけ、出資を集める。ただ目標期間内に、目標金額に達しない場合は、全額返金になるのが特徴。
５位. 面白法人カヤック もう電話番号はいらないよ「Reengo」 – No numbers. Just friends
Facebook で友達になれば、電話番号を知らなくても電話をかけられる。いわゆるVoIPのサービス。こうしたインフラ系のサービスって、サーバー代がかなりかかるの で、なかなか簡単に参入しないのだけど、高い音声技術を持っているのでそこまでコストをかけずにこうしたインフラを構築できるのだという。Facebookなどに 売却できないかということも考えているのだとか。
