- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
[読了時間:2分]
アップデート
・10月8日開催 世界目線でGO! 孫泰蔵氏・UEI清水亮氏・ECナビ・Wondershake・Snapeee等豪華スピーカー、学割・家族ルームも
・サンフランシスコ出場をかけたJapanNight最終予選の12チームが決定!
2011年夏は空前のベイエイア(シリコンバレー&サンフランシスコ)ブームだと言って過言ではないだろう。これまだ聞いたことがないほど多くの人が北米に足を運び、有名スタートアップを視察したり、交渉や現地法人設立の為に滞在したりしていた。
しかし、当然ながらビザすら容易に出ないアメリカで事業を展開するのは至難の技。英語が苦手なのは努力次第でどうにかなるとしても、IT激戦区アメリカで通用するとは思えないようなプアなサービスを持ち込んでも到底太刀打ちできるわけがない。「何も知らないけど度胸はある」のも一つの才能だが、今、我々日本IT界でスタートアップとして世界に出ていくのに必要なのは、世界視点と経験値の蓄積だ。
TechWaveでは「世界で通用する視点」を得て実際に行動するためのプログラム「TechWave VANGUARD(ヴァンガード)」を10月からスタートする。そのキックオフイベントを10月8日(土曜日)、サンフランシスコで開催される日本人のためのピッチイベント「JapanNight最終予選」と共同で開催する。
前売りチケット購入はこちら
(当日券は6000円です)
TechWaveは「テクノロジー閉塞感を打ち破れ」というメッセージで、IT業界に新風を巻き起こそうとする人を支援する新興メディア。世界という舞台で通用する人を輩出したいという意識が強い。
ところが、ITのみならず、日本発のプロダクトやクリエイター/アーティストの存在感が薄い。世界レベルのイベントなどに入賞するなどの成果を生んでも、国内に帰ってみれば無価値という問題がある。実力無いわけではなく、国内と世界との断絶が問題だ。国際化が加速する現在。世界で評価されるものを知り、世界で評価される視点や行動をすることが必要になっている。
そこでTechWave VANGUARDでは、“日本発で世界で活躍するスタートアップ”のために、少人数制のクラスルーム型でメンターから講義を聞いたり、英語コーチングや創出支援、海外展開支援など受けつつ、世界レベルの活動へと高めていく実践型コミュニティとしてローンチする。具体的なプログラムは10月8日のイベントで説明したいと思う。
というわけでこのイベントは、TechWave VANGUARDのキックオフという位置付け。日本のみならず世界で活躍する鍵となるノウハウを共有したり、世界を舞台に活躍しようとしている人と共に士気を高める目的。話を聞いて終わりではなく、具体的イメージを得られたり、ネットワークが広がったりする場になるべく奮闘している。
なお今回、SF New Techの日本人セッションである「JapanNight」の最終予選イベントと共催。実際に、ITスタートアップの激戦区に向け英語でプレゼンテーションをするコンテストをご覧いただけるようになっている。
第3回SFNewTech JapanNight、11月3日サンフランシスコで開催の日本最終予選
JapanNightは、SF NewTechというアメリカ・サンフランシスコで開催されるIT関連の最新テクノロジープレゼンイベントの日本人部門。日本人スタートアップの北米投資家への貴重なプレゼンテーション機会ということで徐々に注目されている。前回は日本人のオーディエーンスが多数来場したこともあり、SF New Techの中でも特に大入りとなった人気セクションだ。
今回は11月3日にサンフランシスコで開催される第3回イベントの日本国内最終予選として、この会場でプレゼン大会を開催される。すでに30組以上の企業が申し込みをしており、当日は一次選考を勝ち抜いた12組がJapanNight本戦と同じように
・英語でプレゼン(5分)
・英語でQ&A(5分)
という内容で行う予定。審査員は、ネイティブスピーカーのBrandon Hill ( btrax Inc. )、Dr. Serkan Toto ( TechCrunch.com Writer )、赤羽 雄二 Yuji Akaba ( BreakThrough Partners )氏ら。MCに、TechWaveスタッフライターである三橋ゆか里 Yukari Mihashiさんが登場する。(詳細記事はこちら)
イベントは13時スタートで、懇親会を含め21時まで。濃密な空間に是非、来場していただきたい。
■ 世界で通用する視点と行動 TechWave「VANGUARD」キックオフ /
第3回SF New Tech Japan Night 最終予選10/8 (土曜日) 12時15分受付開始 13時スタート
会場:Microsoft品川オフィス
東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー31階(入場は2階から)
http://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/branch/sgt.aspx定員:300名
会費: 前売り券5000円(終日プログラム参加可能)、当日券6000円、当日学割3000円参加申請はこちら(Facebookページ) 前売りチケット購入はこちら
(当日券は6000円です)
■ 主催運営
btrax Inc.、
Goodpatch Inc.、
TechWave(メタミックス増田真樹事務所)
■ゲスト像
社会人を中心に、世界という舞台で新たな活動を開始したい人、世界で認められる活動をしたい人
このようなコンセプトで起業・起業準備に入っている人を歓迎■タイムライン
12:15 受付開始
□スタート13:00 プログラム1 TechWaveVANGURAD「日本発、世界へ」 セッション
13:00 スタート挨拶、TechWaveVanguardの紹介(湯川鶴章・本田正浩・増田真樹)
13:15 Disrupt出展レポート (VOYAGE Group(ECナビ)椿奈緒子氏・ジェネシックス冨田憲二氏)
13:30 Disruptでスポンサー賞を受賞したスタートアップ Wondershake 鈴木仁士氏
13:45 個人で北米展開するスタートアップを支援して見えて来たこと(スピーカーは当日発表)
14:00 アジア地域で注目を浴びるアプリスタートアップの次の一手、Snapeeeマインドパレット小林佑次氏
14:15 世界で活躍できる起業家育成する by MOVIDA JAPAN 松村慎一郎氏
14:30 [緊急出演] ユビキタスエンターテインメント 清水亮氏
14:45 孫泰蔵氏からの特別メッセージ(中継) by MOVIDA JAPAN
15:00 JapanNight最終予選セッション
btrax CEO Brandon Hill 講演
16:00~ JapanNight出場経験者パネルディスカッション
株式会社ECstudio 山本敏行 社長
株式会社L is B 横井太輔 社長
株式会社 洛洛.com 安達貞雄 社長
myGengo CTO Matthew Romaine氏
btrax Inc. CEO Brandon K. Hill氏17:00~ 一次予選通過者12組による英語プレゼンPitch
(12チーム発表)
19:00~ 懇親会
21:00 閉会
【関連URL】
・参加申請はこちら(Facebookページ)
・前売りチケット購入はこちら
(当日券は6000円です)
・JapanNight公式サイト
http://sfjapannight.com/
8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代は週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーでベンチャー起業に参画。帰国後、ネットエイジで複数のスタートアップに関与。フリーで関心空間、富裕層SNSのnileport、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。“IT業界なら地方で成功すべき”という信念で宇都宮市から子育てしながら全国・世界で活動中。emacs使い。イベントオーガナイザー・DJ・作詞家。 / ソーシャルアプリ部主宰。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。