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WonderShakeが次期サービス「Tsudoi」のプレサイトを公開 【増田(@maskin)真樹】


[読了時間:1分]

 2011年夏に新感覚のソーシャル系サービス「WonderShake」をリリースした鈴木仁士(WonderShake CEO&共同創業者)が新しいプロジェクトをスタートした。その名も「Tsudoi (つどい)」。現在、先行招待メールの受付を専用サイトで行っている。

Wondershake→「驚きで人の心を揺らす」ということ




 このサービスは、2012年1月22日に渋谷のコワーキングスペース「co-ba」で開催された自社サービスの未来を語る「VISIONARY PITCH!!」というイベントで、鈴木氏自らが表明したもの。

 このサービスは、WonderShakeと同じ「驚きで人の心を揺らす」ことを実践するもので日常自体をイベントにしてしまうというもの。周辺にいる人を突発的につなげイベントを実施するというもの。

 時間が空いた主催者が「今からこんなことしたい。どんな人にするか、何人にするか」を定義すると、周辺の人にシェアされる仕組み。タグやフォローの仕組みもあり“気になる”イベントを集中的にウォッチすることもできる。

 鈴木氏は「いつでも、あ、これやりたかった!と思った時に、気軽に突発的に人を呼んで実現できる。平凡な日常に驚きが生まれる」とサービスの魅力を語る。

 現在サービスはプライベートβでの運用をしており、招待メールを順次送信しているとのこと。

【関連URL】
・Tsudoi – 日常にもっともっとわくわくを!
http://signup.tsudoi.me/
・Tsudoi Blog
http://tsudoime.tumblr.com/

蛇足:僕はこう思ったッス
Tsudoiブログの記事の中に「小学校の頃よくしていた遊び、子供の頃に「大人になったらやってやる!」とか考えていたコト、純粋に突発的に催した欲求」という一文があった。イベントオーガナイザーの僕は、確かに「今からこれやりたいなあ」と思うことが(かなり頻繁に)ある。Tsudoiにより、みんなが突発的に集ったらどうなるのだろう? 待ち遠しい。

著者プロフィール:TechWave副編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
 8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代は週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーでベンチャー起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 DJ、emacs使い。大手携帯キャリア公式ニュースサイト編集デスク。TechWaveでは各種イベント、創出支援、スタートアップ支援に注力。メール等お待ちしております!
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