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狭き門だけど貴重な体験ーーイマジンカップ世界大会 学生レポーター募集開始! #wddjp @maskin


[読了時間: 2分]

Windows 8 Metro スタイル アプリ 開発週間 powered by MSP

次期バージョンのオペレーティング システムとなる Windows 8 の可能性と技術情報を提供する「Windows Developer Days」。TechWaveでは、アプリ開発を通じてグローバルに活躍したい学生を支援する「Microsoft Student Partners (MSP)」と共にその模様をお伝えしていきます! →[まとめページ]

 マイクロソフトが2003年から開催している学生向けのIT技術コンテスト「イマジンカップ(Imagine Cup)」。このコンテストが他と違う最大の違いは世界から集められた精鋭と勝負する、まさに世界規模のコンテストということ。

 そんなイマジンカップも今年は7月6日からオーストラリア・シドニーで「Imagine Cup 2012 世界大会」が開催される。すでに日本国内予選は4月7日に終了し、優勝チームはオーストラリアで本選に挑むこととなる。

 この熱い大会の模様を広く学生に伝えるべく、学生レポーターの募集が始まった。

英語コミュニケーション能力は必須、熱い学生1名のみ

 応募資格は非常に厳しく、英語コミュニケーションはもちろん、各種ソーシャルメディアを駆使したレポート能力も求められる。もちろんイマジンカップのテーマにフィットした資質も不可欠。

 選ばれた学生は「MSP Japan Social Media Member」 として、渡航費や滞在費、食費などの一切の提供はもちろん、日本マイクロソフト社と密にこの大会をより多くの学生に広めるという大役を務める資格が与えられる。

応募資格:
・Imagine Cup のテーマ “想像しよう。地球規模の難題がテクノロジーの力で解決される、そんな未来を。” に共感する方
・Imagine Cup 世界大会のレポートを通じて、日本中の学生に Imagine Cup の魅力を伝えようという情熱と責任感を持っている方
・Imagine Cup 2012 オーストラリア世界大会 (7/6 – 10) に全日程参加できること
・日本に在住の20歳以上の学生であること
・日本語と英語でのコミュニケーションができること
※世界大会のレポートは日本語となりますが、他国からの参加チームへのインタビューなど、英語もある程度話せる必要があります
・Twitter、ブログ、Ustream、YouTube をはじめとする SNS を駆使したレポートが出来ること
※Ustream やTwitte、ブログでの情報発信、収録したビデオ映像を編集のうえ Youtube で公開した経験、実績のある方

 たった1人という狭き門ではあるが、日本のIT界を支える未来の主役として、挑戦してみてはどうだろうか。(応募概要はこちら)

【関連URL】
●Windows 8 Consumer Preview
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/download
●デベロッパーセンター ~ Metro スタイル アプリ
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/apps/
●MSP フェローシップ募集ページ
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/academic/hh455211
●イマジンカップ世界大会 学生レポーター募集!
http://blogs.msdn.com/b/microsoft_japan_academic/archive/2012/04/24/msp-japan-social-media-member.aspx


蛇足:僕はこう思ったッス
僕は10代の後半からシリコンバレー界隈の方と交流が始まり、20歳頃には毎年シリコンバレーに渡航するようになった。よく展示会やパーティに参加したが、そこで出あった世界中の人との交流が現在の活動の支えになっている。
不安もあると思うが、どうか勇気を出して挑戦して欲しいと思う。ただ、自信過剰になって一人よがりにならず、ハンパない世界のパワーとしっかり対峙し、それを日本に伝えより多くの仲間と協調していくような資質を磨いて欲しいと思う。おそらく大会レポートをすることで、ITという言語による人と人とのつながりを実感することになるだろう。それを日本にいる学生らに伝えることはとても重要な仕事だと思う。

著者プロフィール:TechWave副編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
 8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーでベンチャー起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。大手携帯キャリア公式ニュースサイト編集デスク。TechWaveでは創出支援に注力。
メール maskin(at)metamix.com | 書籍情報・Twitter @maskinChatWorkcoffee-meeting 詳しいプロフィールはこちら


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