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アプリ市場が変わる、これからの5年間 【@maskin】

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「アプリを作りたい」「アプリで事業を成立させたい」「アプリで世界に進出したい」・・・「けれども、莫大なリソースを投入して開発されたタイトルと競えるわけもない」。

 そんな風に思っている人はいませんか?

 確かに、この3年ほどでスマートフォンアプリマーケットの様子は変化したように思います。少なくとも各タイトルの品質は向上し、カジュアルゲームなどがテクニックだけでランキングトップに踊り出ることも少なくなりました。いくつかの調査を見ると(グローバル)、トップ10-20%のタイトルが、アプリストアの総収益の過半数を締めるという話を必ず目にします。巨額の資金を投入したゲームなどのアプリの独壇場となってしまっていて、ここに切り込んでいくのは大変だ。そんなことを話す人も少なくありません。努力すればするほど、その難しさに直面するのでしょう。

アプリ市場が変わる、これからの5年間

 世界トップの調査会社「App Annie」の「モバイルアプリ市場予測」(2016年6月発行)によれば、2014年から2015年にかけてのアプリ上の通信トラフィックは63%増加。モバイルウェブのトラフィックを遂に追抜きました。

 さらに、2015年から2020年の5年間で、ストアに登録されるアプリタイトルの数は4倍に上ると見られています。収益もストア全体で25%増加するという話です。

 収益の構造についても、ガラケー時代につちかわれた月額課金型が一般開放されるなど、ストア側が多様化に対応しつつあります。アプリに対し追い風が吹いていると断言してもいいでしょう。

アプリ成長のためのパートナー探しの場「アプリ万博」

 「アプリの作り手」側のもう一つの不安はパートナー探しです。アプリを開発してくれるリソースの不足、完成したアプリを成長させるためのパートナー獲得など、実際そういった事業者同士をマッチングする企画はなかなかありません・・・が、「アプリ万博」があるじゃないですか。

 出展者からはこのような声を頂戴しています。「受注に結びつきやすいイベント」「他のイベントと比較しても突出した成果が得られる」「他のイベントより興味をもって話をきいてくれる方が多い」「見込顧客を多数獲得できた」「アライアンスが進む」「投資会社とつながった」「最もあいたかった会社とつながった」「多数のアポがとれた」「実際にもうしみ依頼や受注がその場である」。

 「アプリ万博」は7/7七夕に開催。パートナーを探しているアプリ開発者のために考えられた総合展示交流会です。まだ間にあいますので、出展エントリーをお待ちしています。(別途コンテストも開催します)

アプリを生み育てたいというニーズ

 前回の「アプリ万博」2016年5月23-24日に開催したのですが、これまでとは違う傾向があったんですね。

 それは「既成産業」からの来場者でした。今までウェブを出している程度だったのだけど、スマートフォンと既成事業を連携させたいという考える方が多数来場しました。彼等は「アプリを作りたい」。そう思っているのです。かたや、アプリランキングを競っている方もいる会場でしたが、新たなアプリマーケットプレイヤーの胎動が聞こえるようでした。

 ですから、7/7のアプリ万博は「アプリ受託開発」の会社さんの出展も積極的に受け入れています。

 新たなアプリの時代をみなさんと構築していきたいと思います。

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【関連URL】
・96.45点 アプリ万博(5/23-24)出展者からのフィードバック 【@maskin】
http://techwave.jp/archives/worldappsexpo-feedback-21838.html
・過去の様子「これまでのアプリ博をふりかえる」
http://twee.jp/_ct/16903499

蛇足:僕はこう思ったッス
 7月7日(木)まで、あと数日。ギリギリですが、出展者を待ち受けたいと思います。全てはアプリ開発者、アプリ業界のために。最後まで空間づくりに集中したいと思います。アプリ開発者、アプリ運営者、開発支援サービス、収益化サービス、マーケティング、アプリ開発受託、アプリ連携デバイスなどご出展をお待ちしています。
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