米Niantic社の「ingress」や「ポケモンGO」に代表されるリアルワールドゲーム（現実世界の地図を活用したゲーム）に新たな活路が生まれそうです。
リアルワールドゲームス社は、ゲームに活用できる地図を独自の手法で新たに構築。一般の地図サイトのエンジンを利用するよりも安価かつ手軽にゲームや地域連動アプリとの連動を可能にするといいます。
独自の地図エンジンを使った初のタイトル
リアルワールドゲームス社は独自エンジンを活用したゲームタイトルを準備中で、今回、ショーケースとしてだけでなく本格的にプレイできる初めてのタイトルとして「BitHunters」を間もなくスタート予定。公式サイトで事前登録を開始しました。
最大の特徴は地図連動の精度の高さ。市街地はもちろん、建物の少ない地方都市でも正確に周辺環境を再現。また、自分がどこに経っているのかが正確にゲーム反映されるため、ほかの類似ゲームと比べても臨場感が高まります。
位置情報とトークンの連携も
「BitHunters」ではポケモンGOなどでも展開されているレイドバトル（協力して強力なモンスターを倒す）や移動距離に応じて得られるアイテム、リアル世界と連動したマーケティング（東京タワーへの送客事例）などを展開。
また、位置情報とトークンを連動した健康増進の取り組みなど幅広い応用策を展開する予定です。
【関連URL】
・リアルワールドゲームス株式会社
http://realworldgames.co.jp
・BitHunters(事前登録）
http://bithunters.jp
蛇足：僕はこう思ったッス
