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トランスリミット(TransLimit)が開発・運営する脳トレ型ソーシャルゲーム「BrainWars(ブレインウォーズ)」が2014年7月28日未明、iTunes App Store 北米市場版の無料アプリランキングで2位にランクインした。
火がついたのはStoreの新作アプリコーナーでフィーチャされた時点から。グングンランキングを上げ、27日には10位圏内に入っていた。
記事執筆時点では1100以上のレーティングが寄せられていて、いずれも高評価となっている。1位になるのも時間の問題と考えられる。
トランスリミット代表取締役 高場大樹 氏(冒頭写真)は、開発当初から「ノンバーバル(非言語)で、世界中の人が楽しめる」ということに注力しており、その作戦が功を奏した結果となった。
トランスリミットは、6月に開催された「Apps Global Debut Day」による海外エディター等の英語プレゼンにおいても評価を集めていた。
BrainWarsは2014年5月14日にiOS版がリリース。現時点で40万ダウンロードを突破している。マーケットは3言語(日本語、英語、スペイン語)で、海外ユーザ比率は約95%という。
【関連URL】
・BrainWarsがUS AppStoreで総合ランキング2位を獲得、40万ダウンロード突破
http://translimit.co.jp/press/release20140728.html
・頭をやわらかくして世界中のユーザーと対戦しよう 思わず夢中になる90秒の脳力バトル
http://brainwars-ios.softonic.jp/iphone
・脳を鍛える対戦アプリ「BrainWars」のデモを見てきた、間もなく公開 【@maskin】
http://techwave.jp/archives/brainwars_demo.html
そういう観点からするとトランスリミットの「ノンバーバルで世界共通」というテーマは、この点で始めから成功していると言っても過言ではない。そうなると次のステップは「どうたってリーチを拡大するか」であるが、小さなつみかさねが実を結びつつあるようだ。