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アメリカの主要なウェブサイトが現地時間の2016年10月21日金曜日未明から数時間に渡りアクセス不能状態に陥った。米報道や各種調査サービスが伝えている。
攻撃はDDoS(Denial of Service attack)というサーバーなどに過大負荷をかけるなどしてサービス運用を妨害するもので、米DNS事業者「Dyn」の東海岸にセッチされたサービスを標的にして行ったもので、AmazonやBasecamp、CNN、Fox News、Github、Heroku、Indeed、Netflix、New York Times、Paypal、Playstation Network、Soundcloud、Spotify、Twitter、WhatsAppなど日本でも馴染みのあるサイトがアクセスできない状態となった。
このスナップショットは米LEVEL3 Communicationsが提供するサービス停止状況を表す「Level3 outage map」マップ。
報道によれば、東海岸の21日7時過ぎに攻撃が開始され、攻撃元にはウィルスに感染したインターネット接続デバイスも多く含まれているという。Dynには多数のウェブサイトの接続情報が含まれているため甚大な影響を及ぼした。
Dyn社の報告によれば、攻撃はUTC(協定世界時)時間のおよそ11:10(日本の22日午前2時10分)から17:45(日本時間で8時45分)までと見られているとのこと。
【関連URL】
・Dyn Status Updates.
https://www.dynstatus.com#
・Internet Attack Spreads, Disrupting Major Websites
http://www.nytimes.com/2016/10/22/business/internet-problems-attack.html?_r=0
・pingdomによるサービス停止ライブマップ
https://www.pingdom.com/livemap