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GMOあおぞら銀行誕生、FinTechを見こしたサービス 高度セキュリティのカードを提供

GMOインターネットおよびGMOフィナンシャルホールディングスは2018年7月17日、あおぞら銀行と共同出資するGMOあおぞらネット銀行のインターネット銀行業務を開始しました。

「GMOあおぞらネット銀行」の最大の特徴は「銀行経営およびリスク管理に関するノウハウを有するあおぞら銀行グループと、インターネット技術および電子商取引(EC)市場向けサービス、インターネット証券に関するノウハウを有するGMOインターネットグループが共同出資」している点。

さまざまな次世代メディアを活用し、キャシュレスや高度セキュリティを実現。中小企業や小規模事業者の生産性向上につながるサービスを低価格で提供するほか、外部のFinTechサービスを含めたサービス連携を画策するなど、コストと機能性を両方踏まえた事業にすると説明しています。

取引の基本はスマートフォンで、高度セキュリティを保持しながら処理速度向上に努めるサービス提供に注力。手数料金についても業界最高水準のATM出金無料回数、他行あて振込の無料回数などを提供するとのことです。

カードについては米Dynamic社と開発した自分でパスコードを設定できる高度セキュリティのVisaデビッドカードを2019年春に提供する予定。個人・法人向け双方でさまざまなサービスを順次提供する予定だということです。

なお、口座開設手続きが完了し次第、2018年8月3日にはPCおよびスマートフォンアプリによる取引が可能になり、この時点で、セブン銀行ATMでの引き出し・預け入れ、残高照会が利用可能になる予定です。2019年春のVisaデビッドカード発行後は、イオン銀行ATMもご利用可能となる予定です。

商号 GMOあおぞらネット銀行株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号
代表者 代表取締役会長 金子 岳人
代表取締役社長 山形 昌樹
事業内容 銀行業務、信託業務
資本金 8,751百万円(2018年3月31日現在)
設立年月日 1994年2月28日
株主構成
(議決権比率)
株式会社あおぞら銀行(85.1%)
GMOインターネット株式会社(7.45%)
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(7.45%)

【関連URL】
・[公式] GMOあおぞらネット銀行
・[リリース] GMOあおぞらネット銀行によるインターネット銀行事業開始について

蛇足:僕はこう思ったッス
FinTech時代を見込んだ新しい銀行というイメージ。2000年代前半、イーバンク銀行(現在の楽天銀行)やジャパンネット銀行などが、いわゆる「ネット銀行」として誕生したが、外部サービス連携を目したGMOインターネットの「あおぞら銀行」はどう表現するのが妥当だろうか。仮想通貨マイニング事業などとの連携、証券サービスなどとの連携を含め、新たな日本のFinTechに期待したい

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