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軽く飲んで、夕食までに帰宅。そんなライフスタイルを叶えるソーシャルサービス「ハッピーアワー」 【@osak_in】


[読了時間: 2分]

軽く飲んで、夕食までに帰宅。
そんなライフスタイルを望む方のためのソーシャルサービス
「ハッピーアワー」が、 8月20日リリースされました。

このサービスは、Facebookのつながりを利用してペアを組み、
「ハッピーアワー」に一緒に行くペア同士を推薦するWebサービスです。

 

早い時間の利用を促進するため大幅な割引「ハッピーアワー」を提供する飲食店は多く、
実施時間や割引内容は、各店舗によって異なります。

 

英国風パブ HUBの場合、(2013/08/20現在)

実施時間 17:00〜20:00
カクテル半額(ジントニック 380円→190円など)

などのサービスが提供されています。

 

朝活をしている方は、早く眠りたかったり、
飲みには行きたいけど、夕食は家で食べたいなど、
リアルなつながりだけではニーズを満たすペアが見つかりづらい場面で活用できそうです。

 

すでに、ランチの相手をマッチングするサービス「ソーシャルランチ」や、
根強いファンが多い「CoffeeMeeting」などがありますが、
「ハッピーアワー」の強みは、飲食店を顧客に多く持つ会社が運営している点です。

サービス利用者がもっとハッピーアワーをお得に利用できる「特別プラン」を
飲食店に交渉中、50店舗の飲食店から協力を快諾されているとのことで、
マネタイズの方向性がはっきりしています。

 

サービスを運営する「ギャラクシーエージェンシー社」金谷元気社長(28)は、

「普段、求人メディア事業で飲食店を回っていますが、
『アベノミクス』の恩恵を感じている店舗は非常に少ないです。

最先端のIT技術はない弊社でも、飲食店よりはITに強い、
なにか飲食店と一緒にできることはないかと考えたところ、
利用者にも飲食店にも弊社にもメリットのあるこのサービスを思いつきました。

まずは5万ユーザーを目指したい。」

と話しています。

 

【関連URL】
・家に帰る前の幸せ「ハッピーアワー」
http://happyhour-z.com/

蛇足:
いつもより早い時間、お酒を飲む人と飲まない人が同じ空間を楽しめたり、朝型の方と夜型の方が一杯飲めるなんて、今までとはちょっと違う「つながり」が期待できそうですね。また、「今日って週末?」と確認したくなるくらい人通りの少なくなった飲食店街も元気になることを切に願います。
著者プロフィール:株式会社 EC studio スペース 代表取締役 大崎弘子(オオサカンスペース運営)

専業主婦から、アルバイト、そして社長へ。大阪生まれの大阪育ち。バツイチ、2児の母。「日本で一番社員満足度の高い会社」として知られる 「ChatWork(旧 EC studio)」社にアルバイトとして入社、SEO・広報・代表 山本敏行の秘書を経て、グループ会社の代表に。現在は大阪の本町にあるコワーキングスペース「オオサカンスペース」を運営、メンバー数120名以上、多く の協業が生まれ、世界初のサービスがリリースされるなど盛り上がりを見せている。世界26都市で開催される「IT飲み会」の会長でもあり、 「Startup Weekend Osaka」「広報ウーマンミーティングなにわ部」主催。たくさんのコミュニティと関わることで、数多くの協業を実現し、おもしろいプロジェクトに囲まれて生きています。新しいことを考えたり、夢想するのが大好きです。
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