- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
Googleの「マイアクティビティ」を開くと落ち込むことがあります。単にメールやカレンダー、地図などサービスを使っているだけなのに、自分の個人情報はもとより行動すべてが時系列でかつGPS情報まで付加されて記録されている。この望んでもいない個人情報の固まりを完全に自分の手にすることはできないか?
もしかすると「Heml」という個人向けサーバーが、自分たちの情報を手元に置くことを叶えるかもしれません。このデバイスにはオンラインIDの鍵ともいえる電子メールに始まり、連絡帳、カレンダー、検索履歴、パスワード、写真やビデオといった重要な個人データを安全に蓄積管理することができるといいます。
デバイスは、11cm x 18cm x 13cmの小型なものでWi-FiやBluetoothに対応、UBS3.0やEthernet(GIGAビット)のケーブルが挿入可能です。インターネットに接続すると専用のゲートウェイで自動で静的IPアドレスが割り当てられ、世界中どこからでも暗号化された通信を確立できるようになっています。
また、本体内部の128GBストレージに保存されている情報は暗号化されており、上の写真のようなUSBキーがないと複合できません。
デバイスの価格は499ドル、年間99ドルのサービス利用料がかかるとのことです。
【関連URL】
・[公式] Helm
蛇足:僕はこう思ったッス