Latest posts by maskin (see all)
- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
詐欺防止技術Fraud Sciencesを開発し、2008年に米ペイパルに売却したSaar Wilf氏が開発した国際通貨とされる「Initiative Q」のエアドロップ(仮想通貨の無償配布)がSNSを通じ拡散しています。
「早く参加するほどQトークンを受け取る量が増える」「みんな使えば将来価値が高まる」などと、実態のない煽り文句に疑問の声もでています。
Initiative Qの主張
「今日の決済システム (クレジットカード、現金、電信送金) は古く、余分なコストが発生する」 → 「高度でみんなが使うテクノロジーが必要」 → 「みんなが使われれば、Qの価値は数兆ドルになる」 → 「Qに早く参加するほど多くのQトークンを受け取ることを予約できます」。
内容自体は、よくある仮想通貨のエアドロップ(配布)と同じもので、斬新さなどは全く感じられません。
なお、メンバー募集は2019年中旬までで、2021年中旬にかけて決済ネットワークを開発するとのこと。2020年後半から1億米ドル分以上のQを投資家に向けて販売する予定だということです。
【関連URL】
・[公式] Initiative Q
蛇足:僕はこう思ったッス