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アイスタイル、新設チーフクリエイティブオフィサーに大木秀晃氏が就任

大木秀晃氏(博報堂ケトルサイト

アイスタイルは2018年10月1日、チーフクリエイティブオフィサー(以下CCO)のポストを新設し、博報堂ケトルに所属するクリエイティブディレクター大木秀晃 氏が就任すると発表しました。

大木秀晃 氏はACCグランプリ・総務大臣賞や国際的広告賞カンヌライオンズなど国内外で多数の受賞を経験、アジア太平洋広告祭で審査員を務めるなど国内外で評価されています。

大木秀晃 氏とRoad to 2020

アイスタイルは、中期事業計画「Road to 2020」を掲げ、2020年度までに売り上げ500億円、海外比率を20%に掲げて、事業拡大とグローバル化を急速に進めています。

アイスタイルによると「このような成長の中で「@cosme」を世界ブランドとして統一し、その価値をさらに向上させることが必要となっています」とのことで、グループ全体のクリエイティブ思考を醸成するためにもCCOのポジションは重要だということです。

【関連URL】
・[リリース] アイスタイル、チーフクリエイティブオフィサーのポストを新設 博報堂ケトルの大木秀晃氏が就任

蛇足:僕はこう思ったッス
 CI(コーポレートアイデンティティ)を育てるという感覚は、島国日本では非常に薄かったと言わざるを得ない。ブランド愛こそ存在するも、それが変容しても売り上げや組織力には直結しないように見えていたからだ。ただ、急成長過程やグローバルへの展開となると、このブランド価値という軸足が大きな支えとなる。今後に注目される。 

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