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JINSがサロンでの販路拡大、メガネのバーチャル試着サービス活用

ジンズが全国の美容院と連携した新サービス「サロン de メガネ supported by JINS」を2018年4月18日から開始しました。ヘアスタイルを決めながら、それに会ったメガネをスタイリストさんと一緒に選んで購入できるというものです。

サロンで買って自宅に郵送

ジンズは2016年にメガネのバーチャル試着サービス「JINS Virtual-Fit(ジンズ バーチャル フィット)」を開発。今回は、サービス加盟の全国100の美容院に導入し、タブレットを使ってカット中の顧客に試着をしてもらおうという試みです。

「JINS Virtual-Fit(ジンズ バーチャル フィット)」はタブレットのカメラで顔を撮影し、2000種類以上のフレームからフィットするものを提案するというもの。

自分で試着してもなかなか決められないかもしれないですが、顔と頭のプロであるスタイリストさんとヘアスタイルにあったフレームを選んでもらえれば選択の幅が広がるかもしれません。

実際に欲しいとおもったら、その場でタブレットから発行されるQRコードをスマホでスキャンしてオーダー可能。後日、自宅などに送品される仕組みです。

メガネヘアカタログ設置

この取り組みでおもしろいのは、眼鏡をかけるのを前提とした「メガネヘアカタログ」も配布する点。

こんな髪型にはこのフレームが似合う。新たな表情づくりの一手として広まるのかもしれません。

【関連URL】
・[公式] サロン de メガネ supported by JINS

蛇足:僕はこう思ったッス
 メガネ選びは想像以上に難しい。特にジンズは安いので、これいいかなーというノリで買ってしまうことが多いのだけど、結構な確率で使わなくなるケースがある。かといって、混雑する店頭で、じっくり一緒に選んでもらえるとは考えにくく、いつもあっさりした買い物になってしまいがち。一方で美容室なら、よほどの雑談ネタがない限り、ヘアスタイルの相談をしながらカットしてもらうわけで、その流れの中でフレームを決めていくというのは納得感がある。

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