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JINSが折りたためるソロワークスペース「Think Lab HOME」公開、限られたスペースで集中度193%向上

JINSは本日(2020年9月10日)、集中力を高めるための一連の研究を行う「Think Lab」の成果の一環として、在宅ワークに最適な折りたたみ可能デスクスペース「Think Lab HOME」のクラウドファンディング・プロジェクトを開始した。

製品は2種類で、幅80cm x 奥行き70cm x 高さ130cmの「Think Lab HOME」が定価1万5000円。幅が95cm x 奥行き80cmと大きめでより高級感のある素材を使った「HOME+」が定価5万5000円。makuakeのクラウドファンディングでは、「HOME」が9900円から。「HOME+」が3万9900円からという早期割りで提供されている。

Think Labとは

「Think Lab」は、集中度を高める一連の活動をするもので、JINSが開発したセンサー搭載型「JINS MEME」によって得られた生体データ(視線移動やまばたき)によってし集中度を測定できるようになったことから生まれたもの。

この取り組みによりワークスペースにおかれた植物やアロマ、音やファニチャーが集中度に関連していることがわかり、これまでその成果を東京都内のコワーキングスペース等に投入してきたとのこと。

Think Lab HOME

今回登場した「Think Lab HOME」は、Think Labの集中度向上の取り組みの集大成ともいえるだけでなく、在宅ワークで限られたスペースで集中できるようにしたワークスペースだ。素材は紙で、4つのパーツからなっており、簡単に折りたたむことが可能。収納時も厚さも10cmで場所に困らない。そして、なんといっても、集中度が通常に比べて193%向上する(JINS MEMEによるThink Labs調べ)というのだから興味が沸く。

「Think Lab HOME」は小型で自宅などでも収納しやすい

「Think Lab HOME+」はサイズがひとまわり大きいものの、より簡単に折りたためる構造になっている。フリーアドレスのオフィスなどでも使えそうだ。

本日(2020年9月10日)からmakuakeで始まったクラウドファンディング・プロジェクトでは小型サイズの「Think Lab HOME」が先着100名まで9900円で販売。「Think Lab HOME+」は先着50名まで3万9900円で販売する。集中度を高めるアロマがバンドルされているプランもある

【関連URL】
・[公式] どこでも簡単に、会社よりも集中できる書斎を。『Think Lab HOME』

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