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ビジネス向けチャットサービスで実績を積み上げるL is Bの「direct」が、実用的なチャットボットのマーケットプレイスを発表しました。
これは2017年1月に開始したチャットボットレンタル事業を軸に、外部開発パートナー(現時点で21社)がSDKを使って開発したチャットボットを販売できるように拡張したものです。
第一弾は、沖縄発のOkicom社が開発した「避難所naviボット」。社員の避難活動を支援するボットで、公共性が高いことから無料で提供されています。
今後、さまざまなチャットボットを追加していく予定です。
【関連URL】
・direct bot RENTAL(ボットレンタル)マーケットプレイス
https://direct4b.com/ja/bot/rental/
・direct
https://direct4b.com/ja/
蛇足:僕はこう思ったッス
L is Bの「direct」は現場主義のチャットサービスで、ドンキホーテホールディングスを筆頭とするさまざまな現場では、独自のボットが多数展開されている状態。むしろ汎用的なものは難しいのでは?と思うのだけど、実際
基幹系業務で使われているオラクルDBと連携して膨大な商品データの在庫状況を提供するインターフェイスとボットを開発する企業などもあり、まだまだマーケットとしては伸びしろがあるなという印象。さまざまな業界業種に必要なボットが揃ったらプラットフォームとしての価値も高まりそう。
基幹系業務で使われているオラクルDBと連携して膨大な商品データの在庫状況を提供するインターフェイスとボットを開発する企業などもあり、まだまだマーケットとしては伸びしろがあるなという印象。さまざまな業界業種に必要なボットが揃ったらプラットフォームとしての価値も高まりそう。