FinTechとして少額決済やPtoP決済など多様なサービスが生まれるなる賑わいを見せる昨今ですが、インターネット銀行として2001年に開業した楽天銀行は口座数を順調に伸ばし、遂に2017年8月12日、口座開設数が600万に達しました。インターネット銀行としては最大の口座数とのことです。次点はジャパンネット銀行が356万(2017年6月末時点)口座。
楽天銀行は、2001年6月にイーバンク銀行として開業。翌年2002年にはモバイルバンキングやメールによる振り込み機能「メルマネ」をリリースするなどFinTech的な先駆的な存在として認知されました。
2008年9月には楽天と資本・業務提携を果たし、2009年には楽天子会社化、2010年5月に「楽天銀行」に名称変更しています。
【関連URL】
・インターネット銀行で初めて600万口座を突破
https://www.rakuten-bank.co.jp/press/2017/170815.html