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遠隔操作のGITAI、黒ひげ危機一発に成功

宇宙飛行士の作業を遠隔操作のロボットで代替しようとチャレンジを続けるスタートアップ「GITAI」が最新(2019年2月時点)の実験動画を公開しました。

GITAIの挑戦

GITAIは、ロボットに取り付けられたカメラなどの情報を元に、遠隔地にいる人間が操作をすることで、宇宙飛行士の作業コストを10分の1にまでさげようとしています。

今回、公開された社内実験の動画では、最新のGITAIロボットのプロトタイプ6号機による以下の汎用作業がおこなわれました。

・柔軟物操作(ジッパー開け、ジップロック開け、中のサンプル取り出し)
・コネクタ操作(コンセント抜き差し、LANケーブル抜き差し)
・工具操作(工具箱ロック解除、工具箱蓋開け、工具箱引き出し開け、工具取り出し)
・スイッチ操作(トグルスイッチ(レバーロック型、オルタネイト、モーメンタリ)ON)
・絡まったケーブル解き
・黒ひげ危機一発(樽の穴にナイフ指し)

【関連URL】
・[公式] GITAI

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