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大阪のピッチイベント:元プロ野球選手のフォーム分析がスマホだけで受けられる「スポとも」など7月18日(金)開催 @osak_in #ShootOsaka

大阪のピッチイベント:大阪の元プロ野球選手のフォーム分析がスマホだけで受けられる「スポとも」など7月18日(金)開催

[読了時間: 2分]

 大阪の情報発信力をあげる目的のイベント「Shoot!(シュート)」が、7月18日(金)大阪・本町のオオサカンスペースにて開催されます。「おもろいもん」や「新しいもん」を集まって発表することで関西に注目を集めることを目的として年に3回開催されています。8回目となる今回は、元プロ野球選手のフォーム分析がスマホだけで受けられるサービスや月980円で全国の劇場の演劇を見ることができるサービスなどの発表を予定しています。

元プロ野球選手のフォーム分析がスマホだけで受けられる「スポとも」
スポーツに携わる仕事をしたいと思っている元プロ野球選手 が、野球をうまくなりたい子供たちにITを通じて専属コーチするサービス。子供にも扱いやすいスマホで動画を撮り自分の投球フォームなどを送信、元プロ野 球選手もスポーツ指導に特化した動画アプリで、どこが悪くて、どのように改善するかを子供にもわかりやすく返信します。
株式会社だんきち 与島大樹氏

月980円で観劇し放題。演劇動画配信サービス「観劇三昧」
演劇は生で観るのが一番ですが、全国でたくさんの公演が行われる中、距離や時間、生活スタイルなどすべてを観に行くことはできません。全国で行われる演劇を 映像化しオンライン配信、スマホでいつでも観劇、月額980円の定額サービスです。高校、大学の演劇部でも表現の教材として注目されており演劇人口の増加 を始め、収益は再生回数に応じて各劇団にも分配されるため、演劇が抱える教育問題や財政難も同時に解決します。
株式会社ネクステージ 福井学氏

炎上と改ざんをすぐに検知、ホームページの信用を守る「greppi」
ホームページの改ざんや誹謗中傷を検知し、通知する新サービス。売上を盗まれたり、悪意あるコメントを書かれたりといったことから企業の信用を守ります。いままで難しかったTwitterなど外部メディアからの情報も監視対象です。
株式会社ことば研究所 田中久輝氏

声で投稿・返信・イイネができる、位置情報と連動した音声アプリ「OCOLO」
そ の場所に声でメッセージを残すことで、今までの文字を使う方法では伝えきれなかったコミュニケーションを実現します。例えば、ストリートミュージシャンや フリマで活躍する作家アーティストなら、その日の活動場所に、文字よりも親しみを感じられる“声”で、動画よりも手軽に、演奏や作品の解説を残して活動ア ピールが可能です。 さらに、声で応援やイイネをつけてもらえるので、応援されていることが本人にも伝わりやすいのが特徴です。
株式会社ロックオン 村上裕美氏

1日500円から使えるオンラインコインパーキング「あきっぱ!」の発表もあります。

参考情報:DeNAとエニグモ須田社長らが「あきっぱ!」(オンラインコインパーキング)に出資【大崎 @osak_in 】

Shoot! 詳細やお申し込みは下記ページから
http://www.osakan-space.com/shootfromosakan


蛇足:開催を続けている「Shoot!」、引退した野球選手と子供たちをスマホでつなぐことで地方の球児が実力を伸ばし、引退した選手が生涯スポーツに関わるきっかけになったり、演劇をオンライン配信することで地方の演劇部の活動を応援しながら劇場の収入を増やすなどいろんな側面から関わる人が幸せになることを考えられたサービスが多いと感じています。いまの大阪、おもしろいので見に来てください。

著者プロフィール:
株式会社 EC studio スペース
代表取締役 大崎弘子(オオサカンスペース運営

Facebook/Twitter @osak_in

専業主婦から、アルバイト、そして社長へ。

大阪生まれの大阪育ち。バツイチ、2児の母。「日本で一番社員満足度の高い会社」として知られる 「ChatWork(旧 EC studio)」社にアルバイトとして入社、SEO・広報・代表 山本敏行の秘書を経て、グループ会社の代表に。大阪の本町にあるコワーキングスペース「オオサカンスペース」を運営、メンバー数120名以上、3年目を迎え協業で生まれたビジネスも成長期に。3Dプリンターの自作講座、メディア向けピッチイベント「Shoot!」なども開催される。会社員の方がITを使って収入を得ることに特化したパソコンスクール「アフィリエイトJelly!」開講。

世界27都市で開催される「IT飲み会」会長、54時間で起業体験をするStartup Weekend Osaka、広報ウーマンなにわ部などを主催、コミュニティ同士をつなぐ。船場経済新聞の編集長、TechWaveと地域情報の発信にも力を入れる。

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