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グローバルスタートアップ「アプリ博」(ハードも有り) が6/21に実現、日本発グローバル志向スタートアップの祭典「#SVFT」とコラボ【@maskin】

(アプリ博ブースの受付は終了しております)

#SVFT Skyland Ventures Fest Tokyo

「テクノロジー×ネットワーク(出会い)が新しい事業やアイデアを作るんだ」と26歳でベンチャーキャピタル「Skyland Ventures」を立ち上げた木下慶彦 氏がより広大なフィールドに挑戦する。

舞台はグローバル。

2015年6月21日(日)に開催される「#SVFT Skyland Ventures Fest Tokyo」は、グローバルで活躍できる人材とグローバル展開を標榜するスタートアップを有機的に結びつける空間となるだろう。

会場は世界規模で多様なスタートアップを支援しているマイクロソフトの日本オフィス(東京都品川区)で、朝10時から19時まで。150名規模のカンファレンスルームでの基調講演には、世界各地から20人のスピーカーが参加。講演後、小規模50名規模の別ルームで、濃密な質疑応答を繰り拡げられる、という流れになっている。

同時に、ハードからソフトまで、世界に突き抜けるスタートアップが500名超の参加者に直接デモンストレーションできる博覧会も併設される(TechWaveアプリ博とコラボ)。カンファレンスの話を聴いて終わり、ではなく、刺激を受け、実際にグローバルスタートアップとネットワーキングできるのが特徴。

また、グローバルをテーマとしたスタートアップピッチバトルも開催される予定だ。
英語にこだわったイベントだが、会場内には通訳ができるスタッフが常駐し、スムーズなコミュニケーションを支援するようになっている。


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(終了)#SVFT x アプリ/ハード博、ブース出展のお申し込みはこちら (詳細はこちら)

Global STARTUPS meet Global TALENTS

イベント全体に流れるテーマは、グローバルで活躍できる人材とグローバルスタートアップのマッチング。

「日本からの世界展開を成功させるには、それを実現できる人の力を集結させる必要がある」(木下氏)

国外からの参加はもちろん、留学生や日本で活動するグローバル人材との交流を促進させる狙いがある。

基調講演および、スタートアップバトル (エントリーは6月12日まで、創業3年以内・5ミリオン以内の資金調達)の審査員にはリクルートやYahoo!Japan、DeNA、ユナイテッド、イーストベンチャーズなど名がすでに上がっており(プログラムは公式サイトで順次公開)、それだけでも聞き応えがある。

会場内には、起業家や投資家、グローバルプレイヤー、そして学生まで多様なグローバルスタートアッププレイヤーがひしめくことになり、展示ブースなどを接点に多くの出会いや気づき、そして新たなスタートアップが誕生することになるだろう。

#SVFT x アプリ博 = グローバルで突き抜けるスタートアップの博覧会

毎年恒例のアプリ博は安定的に1日あたり2000人規模の動員を実現してきたが、今回は#SVFTとコラボし、カンファレンス内容との一体感を重視した「#SVFT x アプリ/ハード博」という形を実現。

「カンファレンス」と「FireSide Chat」で知識を深め、意欲を最大化した上で、ブースで実際のスタートアッププレイヤーと交流してもらう構図だ。

#SVFT x アプリ/ハード博

・概要:グローバル展開を標榜する未来のプロダクトを生むスタートアップの展示交流会
・会期:2015年6月21日(日) 10時から18時
・会場:#SVFT内 (日本マイクロソフト )
・対象:アプリ・ソフト、ハード、技術でグローバル展開をしている、もしくは準備中のスタートアップ。所在地の国や地域は問いません。法人化前であっても、デモとして成立している状態であることを基本的な条件とします。グローバルスタートアップの未来を占うようなプロダクトを保有される方を優先しています。
・通訳:全ブースに通訳(日本語ー英語)がつきます。
・出展形態:160cm x 80cm 長テーブルおよび椅子3脚。テーブル上および直前にパネルやポスターを設営することは可能です。
・電源提供:あり・但し各位延長ケーブルなどを御用意下さい。
・インターネット環境:なし。各位、無線LANルーターなどを御用意下さい。会場は30Fにつき電波微弱の可能性があります。
・搬入・撤収:基本的に当日中でお願いします。荷物の直送などはお申し込み完了後、手続きをご案内させていただきます。
・運営:メタミックス増田真樹事務所(アプリ博プロデューサー・TechWave編集長)

出展希望の方は、以下フォームから応募可能です(先着50社までなのでご了承下さい)。展示ブースについてリクエストや提案がある場合は、ブース責任者 増田真樹か、Skyland Ventures 木下 氏まで直接ご連絡いただければと思います。(出展者の他薦も絶賛募集中です!)

#SVFT x アプリ/ハード博、ブース出展のお申し込みはこちら。


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【関連URL】
・#SVFT Skyland Ventures Fest Tokyo
http://svft.skyland.vc/
・#SVFT Skyland Ventures Fest TokyoのFacebookページ
https://www.facebook.com/svftokyo
・「個人の力がもっと強くなる」、26歳でファンドを立ち上げた木下慶彦氏の思いとは 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51761496.html



蛇足:僕はこう思ったッス
先日、北欧から輸入したイベント「Slush Asia」が東京都内で開催されたが、根本的な違いは日本発であるという点。「どっちもグローバルイベントでしょ、変わらないじゃないか」といわれそうだが、あくまで#SVFTは日本を軸足に世界を見て考え、行動するというものになる。

実は、日本では、国内の外国人コミュニティと、日本人コミュニティとが完全に分断されている状態にあると指摘する声がとても多い。某大使館のグローバルコミュニティが日本にあっても、日本人で関わる人が皆無にひとしいというのだ。

これは言葉の問題も確かにあるが、グローバルコミュニティに足を踏み入れていないという問題が大きく横たわる現実がある。つまり、海外のニュースを読んだり、海外のイベントに参加はしても、実際の活動は常に乖離があるという問題だ。

#SVFTの意義は、日本で日本を軸に発火点をつくり、ネットワークを拡大しようとしている点にある。言葉の問題も数十人の通訳によって解消されるだろう。今まで体験したことのない、日本発のグローバルスタートアップフェスタとなると確信している。

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