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スターバックスコーヒージャパンは本日(2018年11月8日)、年会100店ペースで拡大する日本市場の強化策として、Uber Eatsによるデリバリーサービスの開始やLINEとのデジタル展開における包括提携等について発表しました。
米国シアトルで生まれたスターバックスの日本第一号店がオープンしたのは1996年。2018年9月時点での店舗数は1392店舗 (うちライセンス店舗106店舗)を数えます。
今回の発表で、スターバックスコーヒージャパンは、デジタル分野での取り組みをデリバリー、デジタルオーダー、キャッシュレス支払い、ロイヤルティプログラム、パーソナライゼーションに拡大し、サードプレース店舗としての満足感と利便性を兼ね揃えた独自の体験を届ける考えです。
第一弾は明日(2018年11月9日)よりスタートするUber Eatsによるデリバリーサービス。スタートするのは東京都内の3店舗(新宿2店舗と六本木1店舗)から。2年間をかけて拡大したい考えです。
もう一つの目玉はLINEとの包括的な戦略提携を2019年上半期を目処に進めるというもの。LINE Payを使ったペイメントの融合を筆頭としたモバイルプラットフォームをスターバックスコーヒーの店頭体験に組み込むというものです。
発表によると、アメリカでは「「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」(モバイルデバイスから注文した後、列で待つことなく、注文した商品をお店で受け取ることができるというもの)ができる店舗が増えており、これと同じ構造のサービスのテスト導入を2019年より開始するということです。
【関連URL】
・[リリース] スターバックス コーヒー ジャパン高成長を維持し、 顧客体験の価値向上のための戦略的な取り組みを発表
蛇足:僕はこう思ったッス