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米Googleは2016年10月11日、YouTubeマーケティングプラットフォーム「FameBit」の買収を発表した。
「FameBit」は、YouTubeクリエーターとブランドがスポンサー契約を結んだりペイド広告を共同展開するのを支援するプラットフォームだ。
YouTubeがクリエイターの収益化支援のパートナープログラムの提供を開始してから9年。「毎年多くのブランドがYouTubeマーケティングを展開し、アメリカのトップ100広告主がYouTubeビデオ広告に投資した金額は50%増加している」(YouTube公式発表文より)とのことで、より競争が激化している。「FameBit」の買収については、クリエイターの収益機会を拡大するという考え。
【関連URL】
・Helping creators connect with brands
https://youtube.googleblog.com/2016/10/helping-creators-connect-with-brands.html
・[前編] あなたもできるインフルエンサーマーケティング – アプリ万博講演録【@maskin】
http://techwave.jp/archives/appex2016may-influmarketing-2-1-21849.html
蛇足:僕はこう思ったッス
「FameBit」ネットワークは、4万5738人のYouTubeクリエイター(YouTuberと表記しないのは、ビデオクリエイションにおいて多様な才能が存在するから)を抱え、33億人のオーディエンスがあるという。圧倒的なパワーをさらに活用していくというのだからすごい話。期待しているのは機能的もしくはサービスとの連携による付加価値創出。プラットフォームとして進化するのは確実として、そうなると日本アジアにも影響があると考えてもおかしくない。