岩手の猛者、上路健介さん

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「これからのメディア企業はどうすればいいんでしょう」という質問を受けることがよくある。

僕の答えは決まっている。

「地方紙はネット上でも地方紙である必要はない。若く優秀な技術者を一人雇用するだけでいいんです。裁量権を与えてメディア企業ならではの新しいネットサービスを開発させればいいんです」。

そんな理想的な技術者に会った。IBC岩手放送の上路健介氏だ。

岩手放送には以前から注目していた。まだツールバーが珍しかったころに、岩手のテレビ局がツールバーを開発していた。衝撃的だった。
僕もブログやポッドキャストなど新しいツールに次々と挑戦しているのだが、岩手放送のポッドキャストの開始は、この「IT潮流」よりも早かった。
「岩手放送に猛者がいる」。ずっと気になっていた。

その猛者が、上京を機に会いにきてくれた。
初めて会う人間同士がこれほど話が合うことがあるものかと思うほど、意気統合した。ネット時代におけるマスメディア企業の可能性から新しいサービスが普及する条件まで、考えていることはほとんど同じだった。
違いは僕のアイデアは机上の空論として社内でほとんど相手にされないのに対し、上路氏のアイデアは同氏自らがコードを書き実際に形になることで、実際に業界を変えようとしていることだ。

 コードはペンよりも強し。

上路氏はマスメディア企業の強みを生かしたネットサービスを次々と考え出している。
意気統合した結果、上路氏が講演するINTEROPIMCのカンファレンスのパネル討論会に急きょ参加することになった。これこそマスメディア企業の進むべき道、というものを二人で熱く語り合いたいと思う。

“放送+ネット”本当の連携はこれから始まる
6月15日 13:15~14:45
結構人気みたいだから、興味のある方は早めに申し込んだほうがいいかも。

次に生まれ変わったら記者じゃなくプログラマーになろうっと。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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