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まあ僕は無理だけどね。昨日がんばってエントリーいっぱい書こうと思ったんだけど、3本しか書けかなった。
メディア・パブによると、米ではブログ・メディアが力を増している。
2005年5月に開設した新興ニュースサイトのHuffington Post(HuffPost)が,有力新聞サイトのWashinton Postをオンライントラフィックで抜き去った。Nielsen Online の9月調査によると,huffingtonpost.comの月間ユニークユーザー数が947万人となり,924万人のwashingtonpost.comを抜き去った。単独の新聞サイトでは,NYTimes.comとUSATODAT.comに次いで3位にのし上がってきた。
ニューヨークタイムズは編集局員を100人、レイオフするといっているし、やはりこれからのメディアはブログという形態が中心になるのではないか、と思う。だってコストがぜんぜん違うし、コミュニケーションこそがネット上の情報流通のあり方なんだから。
独立してブログメディアでも運営しようかと思って、昨日試しに精一杯書いてみたんです。書いた結果が3本。だめだこりゃ。
でタイトルの300本書くって話だけど、これは米テクロラティがアメリカのプロのブロガーにアンケート調査した結果。この調査がなかなか面白いので、紹介します。
TechnoratiのCEO Richard Jalichandraさんの講演記録をベースにしたエントリーになっている。
ブロガーの72%は趣味で自分の楽しみのためにブログをやっている。ブログからの収入はないが、約半数は将来の収入を望んでいる。ブログは単に自己表現の手段だ。プロのブロガーで、週に40時間以上ブログしている者はわずかに10%だ。プロのブロガーの2/3は男性、60%が18~44歳の年齢層だ。ブログが主な収入源である者は17%だ。ブロガーのなんと74%がTwitterを使っている(合衆国の全人口比率では14%がTwitterのユーザ)。Twitterの利用目的はもっぱら自分のブログの宣伝だ。
昨年のブログ調査で分かったことは次の4つ、だと言う。
ソーシャルメディアでコンテンツというのは、会話のことである。 ブログがメディアである。 大手広告主は既にブログの世界に入ってきている- プロのブロガーが増えてきている。
今年のブログ調査では、プロのブロガーについて調査した。ブロガーは72%が(1)趣味でブログを書いている人、15%が(2)パートタイムブロガー、9%が(3)個人事業主ブロガー、4%が(4)企業ブロガー、の4つに大別できる。
な、なんとプロのブロガーがブロガー全体の13%もいる!
趣味のブロガーは75%が自己表現でやっている。将来ブログで収入を得ることができればいいなと思っている人は約半分。残りの半分は収入を得なくてもいいと思っている。
パートタイムのプロブロガーは、副業収入のためにやっているという人たち。75%が自分の専門性を社会とシェアできれば、と思ってやっている。72%は自分の本業の見込み客獲得のためにやっている。
3つ目の個人事業主のブロガーのうち、ブログこそが本業であるという人が22%、会社を経営していてその会社のことをブログに書くという人が70%。10%は週に40時間以上をブログに費やしている。
企業ブロガーは、勤めている企業のためにフルタイムでブログを書いている。
それで全体の13%のブロガーのうちの40%が従来型メディア経験者なんです。そうか、アメリカでは従来型メディア冬の時代が続いているから、ブロガーになる人が増えてきているんだな。
僕も従来型メディア経験者だし、プロのブロガーを目指してみるか、と思ったわけです。それで、アメリカのプロのブロガーってどれくらいエントリーを書いているのかというと月に300本。一月に20日働くとして、一日15本はエントリーをアップしないといけない。げー、そんなに書けるかよ!