twitterの位置情報対応で可能になった11の事業アイデア

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 僕自身も幾つかすぐにでも思いつく。例えば(1)地震情報。地震があるたびに「揺れた!」「地震だ!」というtweetをよく見かけるが、これを地図上で表示できれば非常に便利になるだろう。
 (2)つ目は、電車の運行情報。台風の際に、tweetをiPhoneアプリのtweetmapで表示させたら「中央線が止まっている」「東西線が動き出した」などのリアルタイム情報が次々と出てきて、非常に役に立った。
 (3)つ目は、レストランのクチコミ情報。僕はグルメなブロガーのクチコミより、友人のクチコミに興味がある。現在地の周辺で、友人がtweetしたことがある店があれば行ってみようかとも思う。そこで偶然出会えても楽しいし。

 ざっとこんなところだけれど、ReadWriteWebがWhat Twitter’s New Geolocation Makes Possibleという記事で、このほかにもビジネスのアイデアをいろいろ挙げている。
さくっと紹介しよう。詳しくは原文に当たってみてください。

"Party Over Here" Bot: Automated Geo-Replies

位置情報に関連したいろいろなロボットを開発できるのではないか、というアイデア

Want to know when you’re near a certain type of public event, great wine shops or deals at Macy’s? How about when friends, close friends or friends-of-friends are near? It’s not hard to imagine a bot that you subscribe to on Twitter, that then auto-subscribes to you, notices when you "check in" at a new location and automatically sends you a reply when whatever or whomever you’re interested in is near that location.

 (4)友人が同じ場所に集まり始めたら教えてくれるボット、というアイデア。仲のいい友人たちが自分を誘わずに集まってるのは、ちょっと微妙だけど・・・(笑)。そうではなくて、自分がfollowしている数百人のツイッターユーザーの多くが1つの場所に集まり始めたら、その場所を教えてくれるというボットだ。
 ツイッターのタイムラインを見ていると、何人かがどこかのイベントに集まって盛り上がり始めたのが分かることがある。時間があるときなどは出かけてみたいと思うのだが、いちいちその場所を聞くのもあれだなあ、と、その盛り上がりをタイムライン上で眺めていることがよくある。確かにもしボットが場所を教えてくれて、その場所が近ければ、ちょっとのぞいてみたいと思うかもしれない。

How about a bot you can Tweet "@whereami" to and that @’s you back with a link or stats about the location you’re in: nearby restaurant reviews, notable landmarks, crime rates, apartments for rent. Talk about augmented reality!

 (5)@wheramiに向かってtweetすると、現在地に関する情報が記載されたURLを送ってくれるというボット。近くのレストランのレビューや、名所旧跡、犯罪率、賃貸住宅情報などのページのURLを送ってくれるというものだ。

Articles Being Shared From This Coffee Shop Today Include…

 (6)コーヒーショップで今最も読まれている記事を集計するサービス。今たまたまニューヨークに出張してきているんだけど、こっちのスターバックスにいくとコーヒーを飲みながらパソコンの画面をにらんでいる人が本当に多い。日本でもスタバで無線LANが利用できるようになったので、スタバでオンラインニュースを読む人が増えてくるのではないだろうか。来年以降は電子書籍リーダーも普及しそうだし。ツイッターやってる人の中には、自分が読んで面白かった記事のURLをtweetする人が多い。そうしたURLを集計するわけだ。特定のコーヒーショップの中での本日の最も読まれたニュースでもいいし、地域のトップテンを集計してもおもしろいかも、というアイデアだ。

News at 11: Local Interest Survey Tool

Think local TV news and newspaper companies would be interested in a stream of hot topics in their local area? They’d be foolish not to; what a great way to discover breaking local news to report on.

 (7)よくテレビの番組で、道行く人に話を聞いたりしているが、特定の地域のtweetの中から特定の話題に関連したものだけを集めてくれば、もっと役に立つ情報になると思う。ローカル局のコンテンツの1つになる、というアイデアだ。

Cop Watcher

magine taking a map of tweets discussing criminal activity, or police misconduct, in a city and comparing it with a map of the same from local police agencies. Some places that warrant more official attention could be exposed.

 (8)犯罪分布図。警察は実際に届出のあった犯罪の記録は持ってるかもしれないけど、届出のない情報は当たり前だけど持っていない。「変な男につけられた気がした」「この電車に痴漢がいるんじゃないか」などというtweetの分布をもとに、警察も取り締まりを強化すべき地域を決めることができるのではないか、というアイデアだ。

Inventory Forecast

 (9)特定の商品の名称が特定の地域でより多くtweetされるようになれば、その商品のメーカーは、その地域におけるその商品の在庫を増やすことができる。

Politics & Marketing

(10)同様に商品のマーケティングにも、行政に対する要望の調査にも使える、というアイデア。

Flu Trends+

 (11)「やべ、風邪ひいたかも」とかいうtweetは確かによく見かける。これを地図で表示させれば、どの地域でインフルエンザが流行し始めたかがリアルタイムで分かる、というアイデア。

 もちろんこうしたビジネスができるようになるには、twitterおよびtwitter風のサービスがもっと普及しなければならないけど。でもそれは時間の問題だと思う。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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