- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
[読了時間:1分]
作家のための作業環境提供をモットーとするライトウェイがiPadおよびiPhone用のテキストエディタの最新版「iText Pad 1.0.1」をリリースした。縦書きが可能かつATOK Padにも対応している。
この製品の最大の特徴は縦書き。作者の山下さんは数少ないMac用縦書きテキストエディタを提供してきた。この度は、ATOK Padに対応するなどパソコン向けアプリに匹敵する充実した機能をモバイルアプリに投入している。以下、プレスリリース文から特徴を抜粋。
iText Pad の特徴
・同時に複数のテキストファイルを開いて編集・閲覧することができます。
・縦書き表示に対応しています。
・ルビの表示に対応しています。
・表示サイズを500%まで拡大することができます。
・iPhone を横置きにしたときの操作に対応しています。
・検索と置換をサポートしています。
・ブックマークをサポートしています。
・クリップボードに複数の定型文を登録して利用することができます。
・青空文庫テキストを開くことができます。
・電子書籍ファイル ePub のテキストを開くことができます。
・Webからテキストをダウンロードすることができます。
・テキストをメールで送信することができます。
・文字数をカウントすることができます。
・環境設定で画面をカスタマイズすることができます。
・画面レイアウトを選択することができます。
・ツールバーが汎用エディタの「ファイル」「編集」「検索」メニューと同じ機能になっています。iText Pad の動作環境
iPhone OS 3.0以上の iPhone / iPod touch で使用できます。
iPhone OS 3.2以上の iPad で使用できます。
iOS 4 のマルチタスクに対応しています。
いわゆるシンプルなエディタ画面以外にも、メモや原稿用紙など多様なレイアウトがあるほか、検索に正規表現が使えるなど、本格的な執筆作業に十分耐えられそうだ。
■ 関連URL
・iText Pad 1.0.1 for iPhone / iPod touch / iPad
http://itunes.apple.com/jp/app/itext-pad/id385570925
・ライトウェイ
http://homepage.mac.com/lightway/
ライトウェイさんのMac OS X用エディタ「Light Way Text」は長文の縦書き時に今でも手離せない。そのDNAを受けたこのアプリの本気度はかなりのもの。個人的にソフトキーボードでの入力は苦手だが、こういった本格アプリの登場でiPad/iPhone/iPod touchで原稿作成する人が増えるかもしれない。
アスキーのApple系雑誌でライターデビュー。1990年より執筆およびネットメディアクリエイターとして活動を開始。週刊アスキーを初め、日経BP、インプレス、毎日コミュニケーション、ソフトバンク、日経新聞など多数のIT関連媒体で活躍。
独立系R&D企業のマーケティング部責任者として教育・研究開発向け製品の輸入企画や開発、マーケティングに関与。専門家向けプロショップ運営。雑誌ライターとして90年代を疾走後、シリコンバレーで証券情報サービス立ち上げに参画。帰国後、ネットエイジでコンテンツディレクターとして複数のスタートアップに関与。関心空間、富裕層SNSのnileport、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。
現在、TechWaveのスタッフライター1号機として活動する他、書籍などを中心に執筆活動および講演活動を展開。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。DJやイベントオーガナイザー。スタートアッププロジェクトのアドバイザー等として活動する。ソーシャルメディアやブリック&ブロックのプロ。書き手として、また実業家として長年IT業界に関わる希有な存在。詳しいプロフィールはこちら(お仕事下さい m(_ _)m